ベッカー教授、ポズナー判事の常識破りの経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492314081
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

内容説明

男女の産み分けは好ましい?臓器市場を作るべき?脂肪税で肥満は減らせる?大学ランキング、治安の民営化、欧州の経済停滞など、二人の巨匠が斬りまくる痛快な一冊。

目次

第1部 社会問題を考える(男女の産み分け;臓器売買;大学ランキング ほか)
第2部 グローバルな政治経済問題を考える(中国におけるグーグル;プーチンの人口計画;治安の民営化 ほか)
第3部 金融危機に学ぶ(サブプライム住宅ローン危機;金融危機の意味;なぜ警告が無視されたか ほか)

著者等紹介

ベッカー,ゲーリー・S.[ベッカー,ゲーリーS.][Becker,Gary S.]
1930年生まれ。シカゴ大学で経済学博士号を取得したのち、コロンビア大学で10年あまり教えた。その間、ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞している。1970年からシカゴ大学に移り、現在は経済学部、ビジネススクール、社会学部の教授である。1992年にノーベル経済学賞を受賞し、2000年には、クリントン大統領からThe National Medal of Scienceを授与された。また1985年から2004年まで『ビジネス・ウィーク』誌に人気の高い定評あるコラムを執筆した

ポズナー,リチャード・A.[ポズナー,リチャードA.][Posner,Richard A.]
1939年生まれ。ハーバード・ロースクールを卒業後、スタンフォード・ロースクール准教授などを経たのち、1969年にシカゴ大学ロースクールの教授に就任した。1981年に米国連邦第7巡回区控訴裁判所の裁判官となり、1993年から2000年まで同裁判所の主席判事を務めた。現在は、同裁判所の判事であるとともに、シカゴ大学ロースクールで教えている

鞍谷雅敏[クラタニマサトシ]
1965年東京大学経済学部卒、コロンビア大学経済学Ph.D.。大蔵省(現財務省)・野村総合研究所・慶應義塾大学勤務を経て、東洋学園大学現代経営学部・同大学院教授、慶應義塾大学商学研究科特別招聘教授

遠藤幸彦[エンドウユキヒコ]
1980年東京大学教養学科卒、ワシントン大学経営学修士。野村総合研究所勤務。現在、公益財団法人野村マネジメント・スクールに出向中、主席研究員

稲田誠士[イナダセイジ]
2000年早稲田大学政治経済学部卒、ルーバン大学(ベルギー)行政管理学修士。みずほ証券勤務を経て外務省入省。現在、欧州連合日本政府代表部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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