超ヤバい経済学

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超ヤバい経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492314067
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

出版社内容情報

前作『ヤバい経済学』は35ヵ国語で出版され、世界中に経済学ブームを巻き起こし、ついには映画が公開されることになりました(2010年秋アメリカにて)。
 完成まで4年をかけたこの続編『超ヤバい経済学』は、「余裕で1冊目よりずっといいって胸を張って言える」と著者も自信満々。
『ヤバい経済学』以上にヤバい内容で、読者を惹きつけて離しません。


 著者のレヴィットとダブナーは、難しい疑問や、みんなが思ってもみなかった疑問に対して、経済学的アプローチで人がインセンティブにどう反応するか調べ、超ヤバい世界の本当の姿を暴いていきます。「経済学的アプローチ」と出てきますが、『ヤバい経済学』と同様に経済学の知識がなくても大丈夫です。売春婦の戦略から地球を冷やす方法まで、レヴィットとダブナーのコンビが世の中の見方をまたひっくり返すのをぜひお楽しみください。


≪目次≫

説明のためのノート
――前の本でウソついてた件

序章 経済学が「ヤバい」とは
――グローバルな金融危機なんてまるごと無視してもっとおもしろい話をする

第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ?
――女やっているとどんだけ損かを追究する

第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほうがいいのはどうして?
――生と死のやるかたない側面を検討する。基本的には死のほう

第3章 身勝手と思いやりの信じられない話
――にんげんって、思ったほどいいもんじゃない。でも、思ったほどわるいもんでもない

第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に
――大きくて難しそうな問題が、びっくりするようなやり方で解決できたりする

第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?
――地球温暖化を、冷めた、でも真剣な目で見てみよう

終章 サルだってヒトだもの
――さあ、真実が今あきらかに・・・・・・んーと、でも、たぶん読むまで信じちゃくれないし

謝辞
訳者あとがき
付注
索引

内容説明

ゾウとサメ、どっちが怖い?酔っ払って歩くのと酔っ払い運転、どっちが危険?ポン引きと不動産屋さん、どっちが偉い?お医者さんはちゃんと手を洗ってるの?サッカー選手になるには何月に生まれると有利?臓器移植問題は思いやりで解決する?カンガルーを食べれば地球は救われる?性別を変えたらお給料は上がるの?全世界400万部超のベストセラー『ヤバい経済学』に待望の続編。

目次

序章 経済学が「ヤバい」とは
第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ?
第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほうがいいのはどうして?
第3章 身勝手と思いやりの信じられない話
第4章 お悩み解決いたします―安く簡単に
第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?
終章 サルだってひとだもの

著者等紹介

レヴィット,スティーヴン・D.[レヴィット,スティーヴンD.]
シカゴ大学経済学部教授。40歳未満でもっとも影響力のある経済学者に与えられるジョン・ベイツ・クラーク・メダルの受賞者

ダブナー,スティーヴン・J.[ダブナー,スティーヴンJ.]
『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で書き手と編集者を務めた経験を持つ

望月衛[モチズキマモル]
大和投資信託審査部、京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託などのリスク管理や金融商品の評価・分析に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
再読ですが、「ヤバイ経済学」よりも項目が少なく一つの話題について眺めの説明になっています。話題が結構身近なものであるので、とっつきやすさがあります。しかも経済学という表題ではあるものの、数式などは一切なく言葉で納得のいく説明をしてくれています。日本の経済学者は本当にまじめすぎる感じがします。昔は竹内さんの「路地裏の経済学」などがあったのですが最近は同様の話題を扱った経済書は見かけませんね。2024/01/30

扉のこちら側

29
初読。前作は未読。大胆な仮説がおもしろい。酔っぱらって歩くのと酔っぱらい運転はどっちが危険か。サッカー選手になるには何月に生まれると有利か。性別を変えたら給料は上がるか。など。2012/12/01

KAZOO

26
理論的な経済学の本というよりも、アメリカの現実的な問題となっていることを取り上げて、それについての分析的な見方を教えてくれる本だと思いました。結構市場で有名になっている本なので読んでみました。この本の前の本は読んではいないのですが予想がつきます。ただ読んでみて感じたことはある程度経済学の基礎を学んでわかっている人が対象だと思います。日本でもここに書かれているような現象が起きる可能性があるのでしょうか?2014/06/15

たー

18
前作に引き続き面白い。でも型破りな感じは前作で慣れてしまったので、インパクトはそれほどでもないなぁ。常識を疑って事実に沿って検証すると面白いことが見えてくる。2011/01/12

おーしつ

15
「人は誘因で動く」ということが様々なデータで示される。 そこには費用対効果だけが全てではない(特に役所などで)不思議な世界もある。 ハリケーンを防ぐ「サルターの流し台」や地球温暖化の対策になりうる「ブディゴの毛布」などの方策が試すことさえされない。 人間は合理的に行動するわけでもなく、思いやりで行動するわけでもない。 データは常に恣意的に提示される可能性があり、そこには隠された条件や、別な要因との結びつきがあるかもしれない。 それらに気付かずデータを鵜呑みにすることこそが「超ヤバい」のだと思う。 2010/12/28

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