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グリーン・ニューディール―グリーンカラー・ジョブが環境と経済を救う

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  • サイズ A5判/ページ数 251,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492314005
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

最も影響力ある100人(タイム誌)の1人に選ばれた環境活動家が、環境と経済の両方の回復に役立つ「グリーンカラー・ジョブ」の創出を、説得的かつエネルギッシュに訴える意欲作。

【著者紹介】
社会団体「グリーン・フォー・オール」の創設者兼会長。人権運動と環境運動の指導者として国際的に高く評価され、数々の受賞歴があり、センター・フォー・アメリカン・プログレスのシニアフェローも務める。1996年にはエラ・ベイカー・センター・フォー・ヒューマンライツの共同設立者となり、2005年にはネット上の社会団体ColorOfChange.orgの設立に参画した。さらに、ワンスカイとアポロ・アライアンスの役員、精神科学協会(Instituteof Noetic Sciences)のフェローを務める。2009年、『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されている。イェール大学ロースクール出身。現在は妻と2人の子どもとカリフォルニア州オークランドに住んでいる。

内容説明

米国の著名な環境活動家が熱く語る貧困問題の打開策はこれだ!環境について何かしたくても、そうする余裕のない人たちがいる。彼らにグリーンな仕事を提供しよう。それが、変革をもたらすのだ。

目次

序章 現状認識
第1章 二つの危機
第2章 第四象限
第3章 エコの平等
第4章 グリーン・ニューディール
第5章 未来は今、始まる
第6章 政府の問題
第7章 活力と希望

著者等紹介

ジョーンズ,ヴァン[ジョーンズ,ヴァン][Jones,Van]
社会団体「グリーン・フォー・オール」の創設者兼会長。人権運動と環境運動の指導者として国際的に高く評価され、数々の受賞歴があり、センター・フォー・アメリカン・プログレスのシニアフェローも務める。イェール大学ロースクール出身。現在は妻と2人の子どもとカリフォルニア州オークランドに住んでいる

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。1995年日本経済新聞社入社、『日本経済新聞』、『日経ビジネス』などの記者を務める。2008年同社を退社。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナーの資格を生かし、経済・金融分野を中心に翻訳活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nagata

1
アメリカで進んでいるグリーンカラー・ジョブ=クリーンエネルギー産業への転換と社会構造改革の創出に関するノンフィクション版。 自身が関わる活動の紹介だけに、やや先走った書き方がついていけないところも少なくはない。それでも、これまでの数多ある環境運動が高々数%のエリート層にしか共有されず、人種差別なども入り混じった溝を孕んでいたという指摘はもっとも。2023/01/09

はるくる

0
きれいごと2013/05/20

k.shin

0
きれいすぎる2009/12/04

ニジンスキー

0
この内容でこんなタイトルをつけていいものか。

かわのふゆき

0
貧困まで解決できる万能薬としてグリーンニューディールを捉えるのはいささか性急に過ぎる。幻想かもよ。2009/08/19

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