道路投資の便益評価―理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492313954
  • NDC分類 343.7
  • Cコード C3033

内容説明

道路投資事業の効率性を評価するためには、ミクロ経済理論に基づく費用便益分析が不可欠だが、実務面には理論的な課題がある。本書では、その間隙を埋める先端的諸研究を紹介する。道路特定財源などを評価するためには、ミクロ経済学的基礎付けに立脚した費用便益分析が必要だが、実務面には理論的な課題がある。本書はその間隙を埋めるテキスト。

目次

道路投資の便益評価の今日的課題
第1部 需要予測と便益計測の考え方(需要予測と便益計測の関係;道路投資の便益評価;交通投資の費用便益分析;道路投資における費用便益分析のための交通需要予測の方法―実務における予測作業の実施可能性を踏まえて;新規道路整備における便益計測手法;実務において実施可能な便益計測の具体的方法;ロジット型モデルと費用便益分析)
第2部 道路の費用便益分析における新展開(料金制度と混雑緩和を考慮した便益計測手法;誘発を考慮した便益計測手法の比較;道路整備による緊急時の死亡リスク軽減便益;CO2の経済的評価;課税コストを考慮した高速道路整備の効率的財源調達方法―現行高速道路料金水準の検証;TDM施策に対する交通需要予測手法とロードプライシング代替案の評価;海外の道路事業評価と費用便益分析)

著者等紹介

森地茂[モリチシゲル]
1943年京都府生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業。東京工業大学工学部助教授。マサチューセッツ工科大学客員研究員。東京工業大学工学部教授。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、政策研究大学院大学教授、運諭政策研究所所長。この間、交通工学研究会会長、土木学会会長、アジア交通学会会長等を務める。工学博士(東京大学)

金本良嗣[カネモトヨシツグ]
1950年広島県生まれ。東京大学経済学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授。東京大学経済学部教授を経て、東京大学公共政策大学院院長。東京大学大学院経済学研究科教授。Ph.D.(コーネル大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

道路特定財源などを評価するためには、ミクロ経済学的基礎付けに立脚した費用便益分析が必要だが、実務との間にギャップがあり、混乱を招いている。本書はその間隙を埋めるテキスト。