出版社内容情報
ノーベル経済学賞を受賞したベッカー教授と経済法学の権威であるポズナー教授が共同ブログや米『ビジネス・ウィーク』誌に連載した経済エッセイの翻訳。
■目次
第一部 ベッカー教授とポズナー判事のブログ対決
第一章 世界の重要な動き
第二章 社会と制度との相互作用
第二部 ベッカー教授の熱烈コラム
第一章 イノベーション
第二章 政府の役割
第三章 グローバル・イシューズ
第四章 その他
目次
第1部 ベッカー教授とポズナー判事のブログ対決(世界の重要な動き(最近の出来事、長期的な展開を含む)
社会と制度(法制、規制、規準、補助を含む)との相互作用)
第2部 ベッカー教授の熱烈コラム(イノベーション;政府の役割;グローバル・イシューズ;その他)
著者等紹介
ベッカー,ゲーリー・S.[ベッカー,ゲーリーS.][Becker,Gary S.]
1930年生まれ。シカゴ大学で経済学博士号を取得したのち、コロンビア大学で10年あまり教えた。その間、ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞している。1970年からシカゴ大学に移り、現在は経済学部、ビジネススクール、社会学部の教授である。1992年にノーベル経済学賞を受賞し、2000年には、クリントン大統領からThe National Medal of Scienceを授与された
ポズナー,リチャード・A.[ポズナー,リチャードA.][Posner,Richard A.]
1939年生まれ。ハーバード・ロースクールを卒業後、スタンフォード・ロースクール准教授などを経たのち、1969年にシカゴ大学ロースクールの教授に就任した。1981年に米国連邦第7巡回区控訴裁判所の裁判官となり、1993年から2000年まで同裁判所の主席判事を務めた。現在は、同裁判所の判事であるとともに、シカゴ大学ロースクールで教えている
鞍谷雅敏[クラタニマサトシ]
1965年東京大学経済学部卒、同年大蔵省(現財務省)入省、コロンビア大学大学院、シカゴ大学大学院に留学し、経済学Ph.D.を取得。1993年より(株)野村総合研究所理事、2000年より慶應義塾大学大学院商学研究科教授
遠藤幸彦[エンドウユキヒコ]
1980年東京大学教養学科卒、同年(株)野村総合研究所入社、ワシントン大学経営大学院に留学し、MBAを取得。1997年より(財)野村マネジメント・スクール主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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