ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492313671
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

出版社内容情報

ノーベル経済学賞を受賞したベッカー教授と経済法学の権威であるポズナー教授が共同ブログや米『ビジネス・ウィーク』誌に連載した経済エッセイの翻訳。

■目次

第一部 ベッカー教授とポズナー判事のブログ対決
 第一章 世界の重要な動き
 第二章 社会と制度との相互作用
第二部 ベッカー教授の熱烈コラム
 第一章 イノベーション
 第二章 政府の役割
 第三章 グローバル・イシューズ
 第四章 その他

目次

第1部 ベッカー教授とポズナー判事のブログ対決(世界の重要な動き(最近の出来事、長期的な展開を含む)
社会と制度(法制、規制、規準、補助を含む)との相互作用)
第2部 ベッカー教授の熱烈コラム(イノベーション;政府の役割;グローバル・イシューズ;その他)

著者等紹介

ベッカー,ゲーリー・S.[ベッカー,ゲーリーS.][Becker,Gary S.]
1930年生まれ。シカゴ大学で経済学博士号を取得したのち、コロンビア大学で10年あまり教えた。その間、ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞している。1970年からシカゴ大学に移り、現在は経済学部、ビジネススクール、社会学部の教授である。1992年にノーベル経済学賞を受賞し、2000年には、クリントン大統領からThe National Medal of Scienceを授与された

ポズナー,リチャード・A.[ポズナー,リチャードA.][Posner,Richard A.]
1939年生まれ。ハーバード・ロースクールを卒業後、スタンフォード・ロースクール准教授などを経たのち、1969年にシカゴ大学ロースクールの教授に就任した。1981年に米国連邦第7巡回区控訴裁判所の裁判官となり、1993年から2000年まで同裁判所の主席判事を務めた。現在は、同裁判所の判事であるとともに、シカゴ大学ロースクールで教えている

鞍谷雅敏[クラタニマサトシ]
1965年東京大学経済学部卒、同年大蔵省(現財務省)入省、コロンビア大学大学院、シカゴ大学大学院に留学し、経済学Ph.D.を取得。1993年より(株)野村総合研究所理事、2000年より慶應義塾大学大学院商学研究科教授

遠藤幸彦[エンドウユキヒコ]
1980年東京大学教養学科卒、同年(株)野村総合研究所入社、ワシントン大学経営大学院に留学し、MBAを取得。1997年より(財)野村マネジメント・スクール主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

1
少し古いが、知的好奇心をそそるような本である。ブログで書かれた時事問題を中心に語られる。しかし、一貫として考え方硬直すぎて面白くないと思えることもある。しかし一つの考え方としては面白いので一読の価値はあり。2013/05/24

メルセ・ひすい

1
古い!見るべきもの無い! すべてキリスト教的、他の宗教を認めない。傲慢、上から見下ろす。間違ってる。  ◎まじめに書くと、ノーベル賞経済学者と著名法律家のブログ論争。選んだトピックは経済的・政治的自由、中国経済、エイズ、公的年金制度、プライバシー法的扱いなど広範囲に及ぶ。米『ビジネス・ウィーク』誌に連載された経済コラムも掲載。2009/02/24

惰性人

1
ベッカー教授は、アメリカ人の見本みたいな人ですね。2009/05/26

隣のトロロ

0
内容は古め。法学と経済学から様々な議題に対してアプローチ。2017/08/26

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