公共経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492313503
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、初歩から大学院修士課程レベルまでの公共経済学を解説した教科書である。本書の大きな特徴は、公共経済学の基本的な理論を解説すると同時に、日本経済の現状を広い視点から議論していることである。すなわち、ミクロ経済学、マクロ経済学、あるいは国際経済学等を専門とする著者の協力を得て、公共経済学の教科書としては幅広い視点から問題を捉え、これを解明・解決する方法をその詳細を含め説明している。また、狭義の公共経済学の一面的理解ではなく、日本が直面する種々の問題によりよい解決策を見出すことを企図している。

目次

第1部 政府の理論
第2部 課税とその影響
第3部 歳出:公共支出の理論
第4部 マクロ経済と公共部門
第5部 国際化と公共部門
第6部 政府の失敗とガバナンス

著者等紹介

本間正明[ホンママサアキ]
1944年北海道に生まれる。1973年大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪大学大学院経済学研究科教授

神谷和也[カミヤカズヤ]
1957年静岡県に生まれる。1986年イェール大学Ph.D.(経済学)。東京大学大学院経済学研究科教授

山田雅俊[ヤマダマサトシ]
1948年兵庫県に生まれる。1978年大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪大学大学院経済学研究科教授
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感想・レビュー

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がっち

1
大学院レベルまでの公共経済学。まぁ数式が多く理論が中心だが、おそらく経済かじってないと読めないだろう。これの本で公共経済学が学べるかと思えば、まぁそうではないし、もしやるならば、海外の図書でやるほうがいいと思う。2013/05/19

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