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マクロ経済学〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 598p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492312612
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

期待という分析手法で現実の経済を見る眼を養う。成熟経済下の失業問題、最適インフレ率などカレントな話題も豊富。マクロ経済学のセンスを磨く初・中級テキスト。

内容説明

「入門」だけでは物足りない、と思っているあなたへ。本物の「経済を見る眼」が養えるマクロ経済学テキスト決定版!成熟経済下の失業問題やゼロ・インフレの功罪などホットなテーマも満載。

目次

5部 マクロ経済の供給サイド
6部 マクロ経済の病理
7部 長期におけるマクロ経済
8部 変化と移行
9部 マクロ経済政策
10部 エピローグ

著者等紹介

中山徳良[ナカヤマノリヨシ]
1966年東京生まれ、90年立教大学経済学部卒業。95年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在、流通科学大学商学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

7
マクロ経済学の下巻で主に労働市場やフィリップス曲線、など結構労働経済学に関する部分が多く感じられました。経済政策で金融政策・財政政策があり、特に金融政策のところには、最適インフレ率ということで最近話題になった理論崖際されています。2014/01/24

深窓

2
学部後期マクロの教科書。悪い本ではないけど、やっぱり訳書が原書に比べて古すぎる、あと例が東ヨーロッパだったりして日本人になじみにくい。新訳の早期の出版を指導教官には望む。2013/10/07

Hiro-ki

1
久しぶりに再読。とても優れたマクロ経済学のテキストだと思う。とても簡潔にまとまったモデルだから学びやすく、かつ現実の経済を考えるに際して、同レベルの他書より使いやすい形になっているかと。個人的には専門外の人に、資格試験に使うとかでもなく、単に経済“学”を学びたいと言われたときには一番に勧めたいテキスト。面倒で(というか時代遅れの笑?)あまり役に立たない学派論争とかの扱いを小さくしてるのも好感。2012/05/13

Co-bird

1
上巻は読んでおいた方がいい。説明は平易なので丁寧に読めば初学者でも理解できるはず。これ一冊読みきればマクロは一通りやったと言ってもいいだろう。2012/01/28

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