出版社内容情報
マクロ経済学のセンスを磨く初・中級テキスト。期待という分析手法で現実の経済を見る眼を養う。成熟経済下の失業問題、最適インフレ率などカレントな話題も豊富。
内容説明
「入門」だけでは物足りない、と思っているあなたへ。これ1冊で、本物の「経済を見る眼」が養える待望の「読める」「わかる」マクロ経済学テキスト決定版。
目次
1部 イントロダクション(世界経済の概観;本書の案内)
2部 基礎編(財市場;財市場―ダイナミックス ほか)
3部 期待(基本的な分析ツールとしての期待;期待、消費および投資 ほか)
4部 開放経済(財市場と金融市場の開放性;開放経済における財市場 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
4
非常にわかりやすく読みやすい学生向きの教科書であると感じます。たださまざまな教科書があるので新版などを出版する余裕がないのかもしれません。どこかの大学で教科書にでも指定してくれたら最新版も出るかもしれませんが。基本用語集もついていて参考になります。2014/01/02
深窓
2
学部マクロの教科書。内容はオーソドックスな内容で比較的わかりやすい。ただ致命的なのは、訳書の出版が古すぎることか…。2013/10/07
turner
0
マンキューの方がわかりやすいかも。しかもあっちの方が新しい。2015/07/18
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