出版社内容情報
上巻の「公共部門・公共支出」に続いて、下巻では法人税・所得税等の租税、地方財政と中央財政との関連などを、豊富な事例や現実の課題と関連づけて解説。全2巻完結。
内容説明
税金のロジックを読み解く。公共部門の経済行動や制度、規制や介入を、最新の研究成果をとりいれてやさしく解説。定評あるテキストの新装版全2冊。
目次
租税の理論(租税―入門;誰が実際に税金を支払っているのか―租税の帰着 ほか)
租税各論(個人所得税;資本課税 ほか)
地方財政とマクロ財政政策(財政連邦主義;州地方政府の税と支出;財政赤字および経済の安定と成長)