内外価格差の経済学

内外価格差の経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492312278
  • NDC分類 337.8
  • Cコード C3033

出版社内容情報

内外価格差のために日本の消費者は15兆円もの余計な支出を負担。貿易障壁がなくなれば2.4兆円もの効率改善が実現。保護貿易のコストを初めて測定した実証分析。

内容説明

貿易障壁をなくせば、日本の消費者はこんなに得をする。データを使った初めての試算。『英エコノミスト』等、世界の一流誌も評価。

目次

第1章 日本における貿易保護
第2章 日本の輸入に影響を及ぼす政策と取引慣行
第3章 日本における貿易保護の影響

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

0
1996年の本であるため、基本的にデータは古い。また、主張が若干欧米寄りである印象は否めない。彼らの推定結果を基に考えるというよりは、分析の仕方を含めて多いに議論されるべきだろう。しかしながら、扱いにくい内外価格差を正面から向き合っている論文なので、国際貿易に関心のある人にとっては一読の価値があると思う。2011/10/23

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