出版社内容情報
安全性の問題、規制緩和の社会的根拠、国際経済との調和など、規制緩和にあたっての本質的問題に真正面から取り組むとともに、関係業界の将来展望を概括する。
内容説明
流通業、陸運業、電気通信業、放送、農業、金融、エネルギーなど、個別の業界ごとの規制緩和の効果と問題点、将来の展望などを鋭く指摘。
目次
序章 規制の原理―それをどう批判するか
第1章 規制緩和の経済理論
第2章 社会的規制についての新しい考え方
第3章 規制の国際的調和
第4章 規制と内外価格差
第5章 流通業の規制緩和とその効果
第6章 航空の規制緩和
第7章 陸運業(バス、タクシー業)の規制緩和
第8章 電気通信業の規制緩和
第9章 通信・放送の融合と規制緩和
第10章 農業の規制緩和
第11章 薬品・化粧品・食品の規制緩和
第12章 金融の規制緩和
第13章 エネルギーの規制緩和
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