出版社内容情報
世界的潮流の規制緩和と民営化の実態をOECD加盟17カ国について明らかにし、あわせて理論的バックグラウンドの構築と各国当局への政策提言を行なった報告書。
内容説明
エネルギー、運輸、郵便・電気通信、銀行・金融、テレビ・ラジオ放送の各分野における、OECD加盟先進24カ国の最新の現状報告と提言。
目次
第1部 総合レポート(序論―報告書の検討対象と課題;規制、公的所有の理由、および規制方法;政策変更の理由;規制改革と民営化の多様な類型;規制改革が市場成果に及ぼした効果;競争政策の役割;結論と行動提言)
第2部 OECD諸国における規制改革と民営化(エネルギー;運輸;郵便・電気通信サービス;銀行・金融サービス;ラジオ・テレビ放送)
付録 図表への注
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- 和書
- 背負い富士 角川文庫