出版社内容情報
世界のトップエコノミストが“真の供給経済学”の立場から、ケインズ的な財政金融政策の考え方を180度転換させて、米国の経済政策運営に多大の影響を及ぼしている書。
内容説明
本書はインフレーションと課税方式がアメリカの資本形成に及ぼす影響、そしてこれに関する理論、実証両面にわたる包括的な研究書である。
目次
1 マクロ経済均衡におけるインフレーションと課税方式
2 インフレーションと実効税率
3 利子率と資産収益(長期利子率;株式市場;株式市場;土地と金の価格)
4 投資への影響