現場監督のための早わかり労働安全衛生法

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現場監督のための早わかり労働安全衛生法

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492270554
  • NDC分類 509.8
  • Cコード C3032

出版社内容情報

多発する労働災害を防止するため、建設現場などの管理監督者が知っておくべき労働安全衛生法をわかりやすく解説。

▼頻発している労働災害
労働安全衛生法は、昭和47年に労働基準法から分離独立し制定された、労働災害防止のための危険防止基準の確立、労働災害のための責任体制の確立などを目的としている。
近年、建設現場などではクレーン車の横転という大事故をはじめとし、足場の倒壊、作業員の落下など大小さまざまな事故が頻発している。労働安全衛生法を順守し、作業手順の確認等を守れば防げた事故が大半といわれている。
▼労働災害を起こすと、会社は・・・
労働災害による死亡者数は年間1000人を超えている。いったん事故を起こすと、人命を失うなど取り返しのつかないことになることもあり、その後の補償によっては会社の存続も危うくなることもある。
本書では建設現場などで管理を任された監督者が、知っておくべき労働安全衛生法の内容を図表やイラストを交え可能な限りわかりやすく解説する。

第1章 まず知っておくべきこと
第2章 現場等における安全管理体制とは
第3章 労働者に対する教育等について
第4章 労働者の健康保持・増進のために
第5章 現場監督等が実施すべき事項とは
第6章 現場監督等が知っておくべきルール
第7章 危険物や有害物への対処について
第8章 労働災害等の発生と考察
第9章 罰則、その他

【著者紹介】
小林 浩志(コバヤシ コウジ)
社会保険労務士
青山学院大学大学院法学研究科修了。特定社会保険労務士、行政書士、第一種衛生管理者、(財)21世紀職業財団・ハラスメント防止研修客員講師。「社長の良き相談相手であること」をモットーとする、地域密着型の社労士法人・行政書士こばやし事務所を小ぢんまり経営。業務の中で、安全衛生委員会へのサポートも多い。また、大学院で研究したハラスメント防止対策に関し、数多くの企業研修登壇実績がある。著書に『Q&A会社の常識・非常識』(清文社、共著)。

内容説明

工事現場で中核的役割を担う現場監督の方々を対象に、労働安全衛生法令をわかりやすく解説。

目次

第1章 まず知っておくべきこと
第2章 現場等における安全衛生管理体制とは
第3章 労働者に対する教育等について
第4章 労働者の健康保持・増進のために
第5章 現場監督等が実施すべき事項とは
第6章 現場監督が知っておくべきルール
第7章 危険物や有害物への対処について
第8章 労働災害の発生と考察
第9章 罰則、その他

著者等紹介

小林浩志[コバヤシコウジ]
特定社会保険労務士、行政書士、第一種衛生管理者、21世紀職業財団ハラスメント防止研修客員講師、日本スポーツ法学会員。地域密着型の社労士法人・行政書士こばやし事務所を経営。安全衛生委員会へのサポートも多く、ハラスメント防止対策に関し、数多くの企業研修登壇実績がある

近藤恵子[コンドウケイコ]
特定社会保険労務士、産業カウンセラー。大学卒業後、大手運諭会社、人事労務コンサルティングファームを経て、近藤社会保険労務士事務所を開設。現在は、各種セミナー講師のほか、人事・労務管理施策の企画・立案・運用支援、諸規程の作成・改定など、人事労務コンサルティング業務を中心に活動中

中山寛之[ナカヤマヒロユキ]
社会保険労務士、第一種衛生管理者。東京大学「職場のメンタルヘルス専門家養成プログラム」基礎コース修了。メンタルヘルス・マネジメント検定1種取得。地方公務員を経て、中山社会保険労務士事務所を開設。諸規程の作成、改定や労務相談、メンタルヘルス問題に関する講師などを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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