出版社内容情報
前著は、週刊東洋経済の人気連載の書籍化企画。今回、新時代に対応した内容でブラッシュアップ!
ITを中心とするテクノロジー進化で変わる日本人の仕事。2020年からの10年間、あるいは30年間のリアル近未来にフォーカスし、職業の未来をカテゴリ別に徹底解説する。
●失業まっしぐら--検針員、運転士、外食・・・
●まず生き残れる仕事--ヒトの手先が生かせる建設、メンテナンス、接客、消防・・・
●うまくやれば生き残れる仕事--アナリスト、士業、教師・・・
★最強の選択肢「デジタル・ケンタウロス」になれ!
内容説明
ロボティクス失業―機械やITに置き換わり、失業リスクが高い。手先ジョブ―人間の手先が必要不可欠で、永遠に残り続ける。職人プレミアム―テクノロジーとは無縁で、雇用は安定。AI・ブロックチェーン失業―中核業務は無人化・自動化が不可避。デジタル・ケンタウロス―AIを乗りこなし、人間の強みを発揮。仕事の未来を5カテゴリに分類して解説!
目次
序章 テクノロジー進化と労働市場変化
第1章 「人間の強み」が不可欠な仕事の条件
第2章 「AI・ロボットの強み」が活かせる仕事
第3章 各エリアの職業とその特徴
第4章 いつまでに何が変わるのか―障害と変化のスピード
第5章 消える仕事、生まれる仕事
第6章 仕事をどう選び、シフトするべきか
終章 10年後、20年後の日本人の雇用
著者等紹介
渡邉正裕[ワタナベマサヒロ]
ニュースサイト『MyNewsJapan』のオーナー、編集長、ジャーナリスト。1972年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞の記者、日本IBM(旧PwCコンサルティング)のコンサルタントを経て、インターネット新聞社を創業。一貫して「働く日本の生活者」の視点から、雇用・労働問題を取材、分析、提言(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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