「転職」の経済学―適職選択と人材育成

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492260616
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、キャリア形成の実態と意識を問う大規模なアンケート調査等に基づき、離職者の特性や、離職後の京職活動と再就職の実態はいかなるものか、再就職の際に過去の実務経験がどう影響するのか、IT時代といわれる中でキャリア形成の内部化は崩れつつあるのか、転職者は転職後の仕事にどの程度満足しているのか。企業の人事政策は企業の新しさ古さと関係があるのかという問題を分析した。分析をとおして、新しい雇用システムの方向性、適職選択を促進するために労働者に求められるもの、労働組合、企業、政府の果たすべき役割が明らかにされる。

目次

第1部 離職と転職のプロセス(誰が企業を辞めるのか―離職性向と企業内におけるマッチング;離転職者の求職活動と再就職)
第2部 技能と賃金(仕事能力の高まりと賃金・役職の関係;転職時の技能評価―過去の実務経験と転職後の賃金;内部育成と中途採用のスパイラル的人材戦略)
第3部 満足度と外的要因(転職経験と満足度―転職ははたして満足をもたらすのか;企業規模と「歴史」からみた人材育成;ミスマッチ解消と適職選択の課題)

著者等紹介

猪木武徳[イノキタケノリ]
1945年滋賀県に生まれる。1968年京都大学経済学部卒業。1974年米国マサチューセッツ工科大学大学院卒業(Ph.D.)。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授
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出版社内容情報

企業の人事制度と労働市場との間にどのような変化と相互作用が生じているのか。転職に伴う賃金、仕事の内容、満足度、技能形成の問題をデータに基づきながら分析。