労働組合の経済学―期待と現実

労働組合の経済学―期待と現実

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492260463
  • NDC分類 366.6
  • Cコード C3033

内容説明

労働組合に何が期待されているのか、実際にはどのような経済効果があるのか。サービス経済化、女子労働者・パートタイマーの増大、ホワイトカラー化の進展など社会構造が変化するなかで、労働組合の将来像を問う。

目次

序章 労働組合の分析はなぜ必要か
第1章 労働組合参加率低下の社会経済的背景
第2章 女性の組合意識と加入行動
第3章 ホワイトカラーの意識と労働組合評価
第4章 未組織労働者と能力主義
第5章 仕事のやりがいと労働組合
第6章 組合必要感とその要因
第7章 これからの労働組合活動
第8章 公共財としての労働組合
第9章 離職率と労働組合の発言効果
第10章 賃金、労働条件と労働組合
第11章 労働組合とマクロ経済
終章 なぜいま労働組合なのか