内容説明
昭和30~60年代。そんなに昔ではないのにむしょうに懐かしく思える街並み、建物、川、人々…。もう帰ってこない日常が印画紙の上によみがえる。写真155点の貴重な記録。
目次
路地・界隈の風景
住み続けた家の風景
いとなみの風景
水のある風景
樹のある風景
季節の風景
空き地の風景
流動する都市の風景
著者等紹介
布川秀男[ヌノカワヒデオ]
1931年東京・芝白金に生まれる。1955年東洋経済新報社に入社。編集局に配属される。この頃より、カメラ雑誌に約30年間にわたり作品の掲載を続ける。1975年NTV、TBS両カメラクラブの講師となり指導を始める。1987年編集局写真部長、編集制作室長、編集委員を経て東洋経済新報社を退社。フリーランスの写真家になる。1988年シルパコン大学の客員教授になり、写真撮影、製作技術の定期講座を持つ。タイ王立写真家協会などの客員審査員をつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



