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大学院のすすめ―進学を希望する人のための研究生活マニュアル

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492222454
  • NDC分類 377
  • Cコード C0036

内容説明

大学院教育歴35年、論文120本、著書140冊以上の名物教授が入試対策から研究生活、論文執筆、その後の進路まで大学院のオモテとウラを徹底紹介。

目次

第1章 いま、なぜ大学院なのか(大学院ブームの到来;欧米の大学院をとりまく環境 ほか)
第2章 大学院とはどんなところか(大学院についての基礎情報;大学院進学にあたって ほか)
第3章 大学院生の日々(大学院生の勉学環境;改善が求められる大学院教育)
第4章 大学院での研究の進め方(研究の進め方;修士論文 ほか)
第5章 さあ、大学院に行こう(大学院修了者の進路;法科大学院、ビジネススクールなど ほか)

著者等紹介

大槻義彦[オオツキヨシヒコ]
1936年宮城県に生まれる。東京教育大学物理学科卒業、東京大学大学院数物系研究科修了。東京大学講師、早稲田大学理工学部教授を経て、現在、早稲田大学理工学部客員教授。理学博士(東京大学)。ミュンヘン大学、名古屋大学、高エネルギー物理研究所の客員教授などを歴任。専門は放射線物性、核物性。「火の玉」を実験的に作り出すことに成功し、話題を呼んだ。超常現象を科学的に批判する論陣を張ることでも知られている。学術論文は120本以上、幅広い分野にわたる著作は140冊を超える。その他、科学雑誌の編集、テレビ出演や講演などでも活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなあぶ

5
10年前に書かれた本なので、内容的に古くなってしまっている部分もあるが、概ね変わりないようだ。実社会の変動に比べ、教育の世界というのは、進歩が遅い世界だなあと感じる。臨床心理士は相変わらず職があまりないようだ。学歴が高くなるほど、優遇される職もあるけど、今や知識を多く持っている事は、それほど意味のある事とは思われない。専門知識そのものは、誰でも手軽に入手できる世の中だ。何を知っているかよりも、知っていることを使って何ができるかが重要になってきている。筆者が70歳当時の著書で、世代間の意識差を感じる。2015/05/25

香菜子(かなこ・Kanako)

3
大槻義彦先生が書いた大学院進学希望者への道しるべ。内容的に少し古くなっているところもあるけれど、研究者を志す人にとっては普遍的な内容。研究者を目指す大学生は読んでみて損はないと思います。2017/04/04

オランジーナ@

2
参考になったが2004年の本なので少し古いかも2015/03/22

やなぎ

2
研究したくなる2013/01/29

空崎紅茶美術館

2
★★☆☆☆2012/03/06

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