出版社内容情報
イタリア人にとってマンマ（母）はいつだって崇拝の対象。大胆な発想と行動力で周囲を振り回しながら元気に飛び回る愉快なマンマたちを通して描く本当のイタリア。
内容説明
ありとあらゆる問題が噴出し、みんなが頭を抱えながら暮らしているようなイタリアですが、しかし誰にでも胸を張って自慢できるものがひとつはある。それが、マンマ・ミア（私の母）です。マンマ崇排は、イタリアの社会の基盤です。イタリア人の数だけ、マンマがいる。各人にマンマの話を聞いたら、それはイタリア人の心の内を覗くことになるのではないか。
目次
ローマのギャンブル好きマンマ
ミラノの一人二役マンマ
ペルージャのサッカーファンマンマ
ロマーニャの「揺れる飾り」マンマ
サルデーニャ島のＤＪマンマ
ローマのモデルマンマ
シチリア島の聖なるマンマ
ヴァル・ダ・アオスタの大回転マンマ
ミラノのやきもちやきマンマ
ジェノヴァのしまり屋マンマ〔ほか〕
感想・レビュー
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Ai
1
1999-651999/01/01
