京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。―文化・アイドル・政治・経済・歴史・美容の最新グローバル日韓教養書

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京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!そっか、日本と韓国って、そういう国だったのか。―文化・アイドル・政治・経済・歴史・美容の最新グローバル日韓教養書

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  • サイズ 46判/ページ数 450p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492212509
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報



ムーギー・キム[ムーギー キム]
著・文・その他

内容説明

世界から見た日本、韓国人の本音、最新事情と国際的視点、全部1冊でわかる!日韓2000年の交流は「教養」と「教訓」の宝庫。

目次

前編 日韓両国の文化的違いと、日韓関係の変化(日韓の人間関係の違いとは?―人間関係の距離感が違和感に?食事・言語・感情表現・家族関係・接客文化の比較;なぜ韓国人は過去にしつこく、日本人は無責任なのか?―武士道ジャパンと儒教コリアの、ルーツの違いと共通点;なぜ隣国とは永遠に揉めつづけるのが当たり前なのか?―日韓関係が最悪って本当?日本と韓国をムラサキするZ世代)
後編 日韓の溝を、間にいる在日コリアンの視点で埋めてみた(ここがヘンだよ韓国の怒り方 東西南北分断国家・韓国の反省点とは?―ひょっとして、怒る相手を間違っていませんか?;ここがヘンだよ日本の建前 不思議な議論の3大パターンと4大レトリック―令和なんだから、明治時代のタテマエを捨てませんか?;日本と韓国をムラサキするには―1300年ぶりに日韓はパートナーになれるのか?)

著者等紹介

ムーギー・キム[ムーギーキム]
京都大学経営管理大学院博士課程にて、日本と韓国を含めた企業の社会的責任(CSR)を研究中。投資家・コンサルタント・実業家。京都府生まれの在日コリアン3世。京都の洛星中学校・高等学校にて学んだ後、慶應義塾大学総合政策学部を卒業。INSEAD(フランス・シンガポール)にてMBA取得。在学中は上海のCEIBSに交換留学。大学卒業後は、欧州系・米国系の金融機関およびコンサルティングファームに勤務し、日本および韓国のプロジェクトに多数参画。香港に移住した後は、日本および韓国を中心としたアジア一帯でのプライベートエクイティ投資業務に転身。その後シンガポール勤務、INSEAD留学、日本と韓国でのバイアウトファンド参画を経て、シンガポールおよび東京で起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よしたけ

56
在日韓国人著者が、日韓両国にとり建設的な議論の土台となる公平な作品を目指し著。前半部分の文化的違い(日本⇄韓国=玉虫色⇆白黒つける、適度な距離感⇄距離近い、感謝重視⇄謝罪重視)や政治違い(連続性強い⇄左右に揺れ動く)は確かに客観的分析。他方、後半の歴史分析は韓国視点として勉強になるが、日本への一方的な怒りが露わだ。その中で「過去の日韓合意は国力弱い時代に結ばれた不平等条約、左派メディアの誤報のせいにし全体否定するのはおかしい、公式文書がないからと過去を全否定するのはおかしい」と言った指摘は有りうべしと認識2022/11/14

Emkay

16
日韓両国の文化的すれ違い、気質の違いを面白おかしく解説した前半部分は、周りに韓国人が比較的多い環境に身を置く自分として読んで良かったと思えた。草の根交流とは別次元で展開する両国関係のすれ違いの描写は、まさに共感できた。後半の歴史認識の違い、ネットの極論に対する反論を綴った450ページの大著を読み終えて痛感するのは、ともすればタブー視さえされている両国が複数のレベルで抱える微妙な問題を、自分の言葉で書き切った著者の作文・構成の見事な工夫と、次世代に向けて呼びかける平和への真摯な願いだった。2023/02/09

あつお

14
日韓の違いを語る本。 一部では互いにアンチ的な対応をしている日韓。しかし、文化・歴史的背景、報道体制を理解すれば溝は浅くなるはず。日韓の違いを語る本書の主な内容は、①文化、②人間関係、③日韓の溝。①韓国において、食文化においては迅速性が、人間関係においては兄弟愛や感情表現の豊かさが感じられる。②人間関係においては、韓国は明確な表現(特に謝罪において)、日本は曖昧さと察しの文化がある。③日本において、歴史的な汚点が有るのは事実。謝罪は謝罪として明確な意志を示しつつ、お互いの文化を理解するのが歩み寄りへの道。2023/11/25

しゅー

13
★★★言われてみれば当たり前な内容なのだが、日韓のこじれた関係をここまで俯瞰して整理した本は貴重だ。それぞれの国で左右の極端な位置にいる方々には本書のメッセージが届かないかもしれないが、激しい言葉の応酬に戸惑うごく普通の多数派の皆さんにとっては、自分の頭と感情を整理する助けになるのではないだろうか。韓国でのデモのあり方(「反日」に限らず、テレビ映えを意識した過激なパフォーマンスに走る)には、そこだけ切り取って報道するマスコミの罪深さを感じた。集団的記憶の取扱いに注意しつつ草の根の交流を続けることが大切か。2022/07/24

jinya tate

12
audible版 日韓の問題を扱った本としては平易でありながらも必要な内容は押しなべて触れてある。過去を水に流す日本と、過去に真実を求める韓国。お国柄の違いはあれど現代の映画、ドラマ、グルメ、音楽、美容等々多くの交流がある。その上で、過去に起こった事柄を心に留めることができるのなら、未来志向の交流ができるのではないか。 意見が極端な人の声は大きいが、多数ではないことを知るべきだ。2023/04/10

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