粛清の王朝・北朝鮮―金正恩は、何を恐れているのか

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粛清の王朝・北朝鮮―金正恩は、何を恐れているのか

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492212332
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C3031

内容説明

金王朝の婿として、金日成、金正日、金正恩と、三代の最高指導者に仕えながら、無惨な最期を遂げた張成沢。権力の中枢を知りすぎた男の人生から明らかにする、金王朝の真実!

目次

序章 独裁国家で粛清される、ナンバー2の宿命
第1章 失敗の本質―権力継承制度の欠如
第2章 「神の娘」との恋愛と、粛清・出身成分による独裁強化
第3章 金正日の権力闘争
第4章 上昇する権力―張成沢、金正日に仕えて第二の権力者に
第5章 取り残される北朝鮮と、危険な越権行為
第6章 ナンバー2としての苦悩―悪化する情勢と、改革不能な矛盾した権力
第7章 南北関係の変化と、金正日時代の終焉―切迫する後継者問題
第8章 権力継承制度なき国家の宿命―「唯一的領導体系」への固執と粛清
終章 北朝鮮は、改革・開放に導く、唯一の人物を失った

著者紹介

羅鐘一[ラジョンイル]
1940年ソウル生まれ。ソウル大学政治学科卒業。英国ケンブリッジ大学で政治学博士号取得。慶煕大学政治外交学科教授、慶煕大学院長(学長)、国家安全企画部第一次長、国家情報院海外・北韓(北朝鮮)担当第一次長、国民会議外交安保担当総裁特別補佐、民主党総裁外交安保特別補佐、駐英大使、大統領青瓦台国家安保補佐官などを歴任。2004~07年に駐日大使を務めた。現在、韓国・嘉泉大学教授

ムーギー・キム[ムーギーキム]
1977年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)取得。大学卒業後、外資系金融機関、大手グローバル・コンサルティングファーム、外資系資産運用会社を経て、香港に移住してプライベート・エクイティ・ファンドへの投資業務に転身。現在、シンガポールでベンチャー投資支援企業を経営。英語・中国語・韓国語・日本語を操る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

緊急翻訳出版!

北朝鮮だけ、なぜ改革できないのか?
なぜ指導者層で、大粛清が繰り返されるのか?
暴発寸前の金正恩に対し、どう対応すればいいのか?

韓国でもっとも信頼されている対北朝鮮政策の第一人者、羅鍾一教授。
そのベストセラーを、著者と親交の深い“グローバルエリート”ムーギー・キムが翻訳・編集。
だから「本格的」なのに「読みやすい」!

数多くの脱北者・元北朝鮮高級幹部たちへの取材と
歴代韓国大統領の補佐官としての経験から明らかにする、
金王朝の熾烈な権力闘争の実態とその行動原理。

北朝鮮の「いま」がわかるのみならず、権力の本質と、政治システムへの洞察があふれる名著です!

■本書の3大特徴

1.北朝鮮への知識・関心がゼロでも楽しく読める!

金日成の娘と恋愛結婚し、北朝鮮のナンバー2に登りつめ、
最後は高射砲で処刑された第二の権力者の人生を追うノンフィクション・スタイル。
北朝鮮の知識や関心がゼロでも、ぐいぐい入り込めて、一級の小説のように読めます。

2.著者の、圧倒的な信頼性―この一冊で、本当の実態と本質がわかる!

韓国の対北朝鮮政策第一人者として、
歴代韓国大統領の補佐官を務め、駐日大使、駐英大使などを歴任した、
国際的に高い評価を受ける著者・羅鍾一教授。

数多くの脱北者・元北朝鮮高級幹部たちへの取材から、
金王朝の熾烈な権力闘争の実態と失敗の構造、その行動原理が明確にわかります。

3.北朝鮮のなぜ?が理解できる!

旧ソ連や中国、他の社会主義・共産主義諸国はとっくに改革開放を実現したのに、

なぜ北朝鮮だけが改革できないのか? 
なぜ北朝鮮だけが改革せず、粛清を繰り返すのか?
経済が苦しいのに、なぜ核開発と恫喝を続けるのか? 
危機感が高まる中、どう対応すればいいのか? 

など、日本人なら誰もが思う、北朝鮮のなぜ?が理解できる。

【訳者からのコメント】

ビジネスパーソンに、ぜひ読んでほしい一冊です。

本書では、金王朝の①過度の集権化の成功と、②権力移譲システムの不備、
そして③権力維持自体が自己目的化した、「唯一的領導体系」への固執が、
改革が不可能な矛盾した絶対権力に繋がっていると論じられています。

本書は北朝鮮情勢に関心がなくても、
企業のトップを選ぶガバナンスのあり方を学ぶうえで、非常に重要な示唆にあふれています。
しかも、私が翻訳と編集をしたから、超読みやすくて面白い!