トランプ後の世界秩序―激変する軍事・外交・経済

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トランプ後の世界秩序―激変する軍事・外交・経済

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492212325
  • NDC分類 319.04
  • Cコード C3033

出版社内容情報

中国、朝鮮半島、ロシア、中東についてのビジョン、その根底にある軍事・核戦略、エネルギー戦略とは?第一線の専門家が調査・分析。いち早くトランプ当選を予測していた第一線の専門家チームが徹底分析!

中国・朝鮮半島・ロシア・中東・日本について、どのようなビジョン、戦略があるのか。
その根底にある軍事・核・エネルギー戦略のゆくえはどうなるのか。
国際政治や安全保障問題のプロフェッショナルが明らかにする。

風雲急を告げる朝鮮半島情勢や、中東情勢など、激変の予兆が見える世界情勢を知る上で必読の書。


●米中貿易戦争と中国の軍拡を諫止する道

●「損得勘定」「場当たり」の日米トップダウン外交

●歓喜する中東の首脳たち

●エネルギーシフトで価値観同盟は終焉

●日露「変化球外交」による北方領土問題打開

●オルタナティブ・ファクツ路線の勝算

●「取引」「世論」「変化」が生み出す新秩序

●アメリカ最後の切り札とリアリズム時代の到来


まえがき

第1章 日米同盟(川上高司:拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授)

第2章 日中関係[政治](笹島雅彦:跡見学園女子大学教授)

第3章 日中関係[経済](田村秀男:産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)

第4章 日露関係(名越健郎:拓殖大学海外事情研究所教授)

第5章 2016年米国大統領選挙(前嶋和弘:上智大学教授)

第6章 メディア戦略(石澤靖治:学習院女子大学教授)

第7章 エネルギー政策(杉田弘毅:共同通信社論説委員長)

第8章 中東政策(野村明史:拓殖大学海外事情研究所助手)

第9章 政策理念(石井貫太郎:目白大学・同大学院教授)

[資料]トランプ大統領就任前後の主な出来事


川上 高司[カワカミ タカシ]
川上 高司(カワカミ タカシ)
拓殖大学海外事情研究所長・同大学院教授
拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授。NPO法人外交政策センター(FPC)理事長。大阪大学博士(国際公共政策)。(財)世界平和研究所研究員、ランド研究所客員研究員、防衛庁防衛研究所主任研究官、参議院外交防衛委員会調査室客員調査員、北陸大学法学部教授などを経て現職。著書に『「無極化」時代の日米同盟』(ミネルヴァ書房)、『アメリカ世界を読む』(創成社)、『米軍の前方展開と日米同盟』(同文舘出版)、『国際秩序の解体と統合』(東洋経済新報社)など多数。

石澤 靖治[イシザワ ヤスハル]
石澤 靖治(イシザワ ヤスハル)
学習院女子大学教授
学習院女子大学教授(前学長)。NPO法人外交政策センター(FPC)副理事長。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)、博士(政治学、明治大学)、ハーバード大学国際問題研究所フェロー、 フルブライト奨学生。ワシントンポスト極東総局記者、ニューズウィーク日本版副編集長などを経て現職。著書に『戦争とマスメディア』(ミネルヴァ書房)、『アメリカ大統領の嘘』(講談社現代新書)、『大統領とメディア』(文春新書)など多数。

内容説明

いち早く当選を予測していた第一線の専門家チームが徹底分析!中国・朝鮮半島・ロシア・中東・日本について、どのようなビジョン、戦略があるのか。その根底にある軍事・核・エネルギー戦略のゆくえはどうなるのか。国際政治や安全保障問題のプロフェッショナルが明らかにする。

目次

第1章 日米同盟―「損得勘定」と「場当たり」のトップダウン外交へ
第2章 日中関係“政治”―中国を諌止する道
第3章 日中関係“経済”―対米経済協力が支える対中強硬路線
第4章 日露関係―「変化球外交」による北方領土問題の打開
第5章 2016年米国大統領選挙―「取引」「世論」「変化」が生み出す新秩序
第6章 メディア戦略―オルタナティブ・ファクツ路線の展開と勝算
第7章 エネルギー政策―価格決定権を握る地政学
第8章 中東政策―歓喜する中東の首脳たち
第9章 政策理念―アメリカ最後の切り札とリアリズム

著者等紹介

川上高司[カワカミタカシ]
拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授。NPO法人外交政策センター(FPC)理事長。大阪大学博士(国際公共政策)。(財)世界平和研究所研究員、ランド研究所客員研究員、防衛庁防衛研究所主任研究官、参議院外交防衛委員会調査室客員調査員、北陸大学法学部教授などを経て現職

石澤靖治[イシザワヤスハル]
学習院女子大学教授(前学長)。NPO法人外交政策センター(FPC)副理事長。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)、博士(政治学、明治大学)、ハーバード大学国際問題研究所フェロー、フルブライト奨学生、ワシントンポスト極東総局記者、ニーズウィーク日本版副編集長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ken

1
簡潔かつ質の高い内容でした。2017/08/15

どん

0
私にはよくわからなかった。 最近も特に動きが激しく、トランプはどうなるんだろう2017/08/20

Masataka Sakai

0
あれこれの基礎データ 最後は「今後はどうなるか心配です」ってサンモニか!2017/06/19

KJ.O

0
トランプの大統領当選を予測していた専門家が書いたものだそうだ。興味深ったのは、恐らくトランプ本人も解っていないと思われる政策を理念として分析している点だ。TPPからの離脱などは集団のなかで多数決方式を経た合意に手足を縛られ、各国の個性を摩滅する恐れへの反発行動で、バイラテラルな交渉に基づく国家間関係を重視する考えだとする。集団に嵌め込まれることにより、最強国が弱小国に代わりコストを負担させられる危険性への懸念がその土台にある。これはフランス大統領のド・ゴールの政治外交政策(ド・ゴール主義)と同じだという。2017/06/19

光太郎

0
4月に出たほんだが、もう古い。ティラーソンに関するエネルギー分野の分析は面白い2017/06/18

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