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地方自治自立へのシナリオ―国と地方を救う「役割分担明確化」の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492211762
  • NDC分類 318
  • Cコード C3031

内容説明

自治体崩壊を回避する唯一の処方箋。地方自立と国家再生のために何をすべきか!現場を知る実務者たちによる緊急提言の書。

目次

序章 なぜ、我々は「役割分担の明確化」作業に挑戦したか
第1章 “どうする借金1,000兆円”この国がつぶれては困る!
第2章 明確化作業の全体を見る
第3章 明確化による検証結果をたどる
第4章 補助金の改廃が国と地方を救う
第5章 明確化クリアーテストで役割分担を確立する―この国の形をつくる「役割分担」の基準
第6章 自立的役割分担への地方税財政制度の確立
終章 役割分担明確化の原点

著者等紹介

穂坂邦夫[ホサカクニオ]
1941年、埼玉県生まれ。埼玉大学経済短期大学部卒。埼玉県職員、足立町(現・志木市)職員を経て、志木市議会議長、埼玉県議会議長を歴任し、全国で初めての公立小学校(低学年)への「25人程度学級」の導入や不登校状態にある児童に学校の外でも教育の機会を与える「ホームスタディ制度」、市民やNPOなど有償なボランティアが自治体の業務を担う地方自立計画「行政パートナー制度」などの先進的な地方行政改革を推進してきた。2005年6月30日の任期満了にともない退任。2005年7月より全国の市民団体や地方議員、有識者とともに地方の自立を目指すNPO法人「地方自立政策研究所」理事長。2008年4月より官・学・民共同の研究学会として1984年に設立された「地方自治経営学会」会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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