目次
第1章 未曾有に高まった公務員バッシング
第2章 公務員人事の何が問題なのか?
第3章 公平な人事評価のために
第4章 モチベーションを上げる目標管理
第5章 公務員もキャリア形成の時代に
第6章 適切な給与・昇任昇格への反映方法とは?
第7章 待ったなしの公務員制度改革
著者等紹介
山中俊之[ヤマナカトシユキ]
1968年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒。ケンブリッジ大学開発学修士。大阪大学国際公共政策博士(行政組織人事マネジメント改革)。外務省にて中東外交、地球環境問題などを担当。しかし、硬直化した国民不在の霞ケ関がわが国に甚大な弊害をもたらしていることを実感して、「行革に一生を懸ける」ために外務省を退職。その後、(株)日本総合研究所に転じ、「行革はまず人事から」との認識により、現在は全国の自治体を中心に組織人事マネジメント改革のコンサルティング・研修・講演・執筆活動に取り組む。わが国で数少ない公務員人事コンサルタントとして、約1000人の公務員にインタビューを行い、また、研修や講演では、延べ1万人の公務員に対して公務員改革・人事改革について語ってきた。「年功序列」「不自由で他者責任」の霞ケ関と、「実力・成果主義」「自由で自己責任」の民間コンサルティング会話双方の実務経験にもとづく具体的な話は、多くの改革派公務員の共感を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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