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出版社内容情報
最近の話題を題材に、韓国を読み解くための「キーワード」を紹介。この「似て非なる」隣国をつき動かす行動源・発想源を明らかにした、ベテラン記者の最新韓国論。
内容説明
「歴史」だ、「謝罪」だ、と常に日本に問いかけ、迫る国。即断即決、大統領経験者を次々と逮捕してしまう国。経済力も開発力も持ちながら、自然に橋が落ち、ビルが崩れてしまう国。これら韓国社会の、「エネルギッシュ」な行動の源泉は何であろうか。このわかるようでわからない「気になる隣国」を知るために、いくつかのキーワードを紹介、それを「公式」に韓国社会の不思議を「読み解く」方法を解説する。
目次
韓国の巣食う二つの病原菌
文民政権は万能か―「文」と「武」、永遠の対決
地域主義とエリート―息苦しい韓国社会
メンドリ鳴けば社会は変わる―変化をリードする女性たち
北朝鮮像を歪めるものは―招かれざる「勇者」たち
「核主権論」―朝鮮半島的安保論
地方の視点―複眼的韓国論
「反日」と「親日」のはざまで―日韓摩擦の本当の読み方