戦後日本の圧力団体

戦後日本の圧力団体

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 308p
  • 商品コード 9784492210208
  • NDC分類 361.65

目次

第1章 理論仮説と調査の概要
第2章 団体の形成―そのサイクル(諸仮説と分析方法;戦前期の団体状況;戦後期の団体状況;政治過程・団体配置の変動因)
第3章連合と対立―大企業労使体制
第4章 ロビイング―1党優位制の枠組み
(1党優位政党制下の圧力団体論;行政過程と利益団体;「政党か行政か」)
第5章 影響力の構造

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羽生沢

0
1980年頃の各方面の利益団体活動の性質を探る研究書。中選挙区制の下での自民党一党優位体制が続いていた30年以上前の研究であり、ロウイの言う利益団体自由主義が全盛の時期にあたる。しかしながら、手法面では非常に参考になり、現代の政治状況につながる様々な知見をもたらしてくれる。2015/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1471401
  • ご注意事項

最近チェックした商品