出版社内容情報
携帯電話、メールの普及で人付き合いが苦手で、人間関係に悩む人が増えている。「人と組織の活性化」で多くの実績を残す著者が、対人関係力を高める方法を解説。
内容説明
人づきあいの得意な人、苦手な人、その差は。
目次
第1章 自分と出会う、自分とふれあうために(あなたは「自己紹介」ができますか?;「自分の取扱説明書」を書いてみよう ほか)
第2章 相手を受け入れるために(関心。関心。関心を持つ;相手のことを「聴き」取ろう ほか)
第3章 「関係」を深めていくために(本当に「関係ない」ですか?;沈黙の対決 ほか)
第4章 仲間と信頼しあうために(「知っている」のと「わかっている」のは違う;対人関係ノートを作ってみよう ほか)
第5章 こんなひと工夫でウマくいく(気持ちより、やり方を変えてみよう;自分の表情、見ていますか? ほか)
著者等紹介
北森義明[キタモリヨシアキ]
1960年順天堂大学体育学部卒業、66年東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在順天堂大学スポーツ健康学部教授。「人と組織の活性化」をねらいとした、企業やプロ・アマスポーツチームの教育プログラムのデザイナー、ファシリテーター(グループの育成援助者)として活躍中。リクルート、ソニー、サッポロビール、中日ドラゴンズ、ヤクルトスワローズ、福岡ダイエーホークスなど多くの組織の活性化教育に携わる
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