内容説明
地震、食の安全、情報流出、経営リスク…リスクの本質を理解し正しい対策を学ぶ一冊。
目次
第1章 リスク総論(リスクとは何か;リスクの歴史;リスクの分類;リスクの研究機関)
第2章 リスク・マネジメントとリスク・アセスメント(リスク・マネジメントとは何か;リスク・アセスメント)
第3章 リスク戦略の基本(リスク戦略とは何か;リスク処理手段・総論;リスク処理手段・各論;リスクをどこまで低減すべきか;リスク処理の実際)
第4章 震災に備えるリスク戦略(地震のリスク戦略;放射線のリスク戦略)
第5章 さまざまなリスクの視点1(金融におけるリスク;リスクの開示;マスコミへの対応;個人情報の流出;食の安全;子どもの安全)
第6章 さまざまなリスクの視点2(大学経営のリスク;スポーツクラブのリスク;謝罪のリスク;健康管理のリスク;国家政策とリスク)
著者等紹介
石井至[イシイイタル]
1965年北海道手稲町(現、札幌市手稲区)生まれ。有限会社石井兄弟社取締役社長。日本リスクマネジメント学会評議員、駐日ドミニカ共和国大使館名誉相談役、駐日ルワンダ共和国特別顧問など兼務。東京大学医学部卒。同大学院医学系研究科修了。PhD。米・スイス・仏の銀行勤務を経て石井兄弟社を設立。小学校受験教室「アンテナ・プレスクール」も運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。