内容説明
難しい本は苦手な人へ金融のプロの知識をやさしく教えます。ビジネスや資産運用に役立つ理論や手法を解説。
目次
序章 ファイナンス理論へのいざない(なんちゃって)
第1章 金融市場・株式市場って何だろう
第2章 今さら他人に聞けない金利、債券、外国為替の仕組み
第3章 企業や株式の価値はこうして測る
第4章 分散投資で減らせるリスクと保険の原理
第5章 リスクなしで儲かる裁定取引の原理
第6章 市場の変動とのつき合い方―リスクとヘッジ
第7章 最適な資産配分を考える
第8章 オプションの価格はこうして決まる
第9章 市場は本当に「効率的」か
著者等紹介
永野学[ナガノマナブ]
1967(昭和42)年愛知県生まれ。1989(平成元)年一橋大学経済学部卒業。外資系の金融機関を中心に、主としてクレジット・トレーディング業務とストラクチャード・ファイナンス業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こうきち
1
Kindle unlimitedで読了。文系と理系の間を著者がよく理解してくれていて、読みやすい。2016/08/06
Takanori To
0
知識の整理に読みましたが、結構、読むのに時間がかかった。2016/04/10
やましなくん
0
ファイナンス理論にある用語を一応ざっくり解説してくれているって感じ。これ一冊だけでは厳しいけど、本当にざっくり知りたいならオススメ。2015/04/25
さるお
0
本当に読み流せるくらい簡単で良かったけど知ってる項目の説明は「適当すぎでしょ」って感じたからファイナンスガチ勢の人が読んだらツッコミどころ満載なのかもしれない。デリバティブは勉強するたびになんとなく分かった気になるけど大体二秒後には忘れるし金融屋さんは凄いと思う。2013/04/27