出版社内容情報
西澤潤一、原田正純、室田泰弘、植田和弘氏らの専門家が、環境問題のエッセンスを余す所なく講義。この一冊であなたも環境問題のプロフェッショナルです。
内容説明
水俣病からＩＴ革命まで、第一線で活躍する１８人の執筆陣が環境問題の本質を衝く。
目次
序言 地球環境問題を考える
第１部 地球環境の危機をどう捉えるか
第２部 環境意識の向上が企業を変える
第３部 誰が環境問題を解決するのか
終講 ２１世紀に求められる環境の倫理―自由主義とアカウンタビリティ
著者等紹介
加藤尚武［カトウヒサタケ］
１９３７年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。千葉大学、京都大学教授を経て、２００１年４月より鳥取環境大学学長。専門は、生命倫理学、環境倫理学、応用倫理学。著書に、『哲学の使命』『バイオエシックスとは何か』（未来社）、『応用倫理学のすすめ』『環境倫理学のすすめ』（丸善ライブラリー）など多数
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩く男A Mr.WalkingMan
1
押入れから出てきた古い本。12年経っても問題提起に古さを感じない。文字や写真のミスはあるけれども。現実の再確認は、読者の仕事。2014/02/12
くらぴい
0
環境問題について網羅的に、文章もシンプルで読みやすく、他の類書が読めなかったので、有難かったです。 2007/05/01
