出版社内容情報
医療・高齢化問題の切り札と期待されるゲノムビジネスを概観。環境・エネルギー・食糧問題とバイオテクノロジーの接点から生まれるビジネス事例をまじえ紹介。
内容説明
バイオテクノロジーの基本的な考え方が理解できる。バイオビジネスの将来像を具体的な事例を通して理解できる。ゲノムビジネスの最先端がわかる。環境バイオビジネス創業のヒントが得られる。
目次
第1章 21世紀は「バイオテクノロジー」の時代
第2章 ゲノムビジネスはどこに向かうのか 健康を支えるバイオビジネス
第3章 アグリバイオビジネスは食糧問題を解決できるか
第4章 バイオテクノロジーは環境問題を克服できるか
第5章 地球温暖化・資源・エネルギー問題とバイオビジネス
第6章 バイオビジネスをどう捉えるか 参入のヒント
著者等紹介
西村実[ニシムラミノル]
1958年生まれ。’81年大阪大学工学部醗酵工学科卒業。同年ライオン入社。’90年日本総合研究所に移籍。現在、同社創発戦略センター・エンバイロメンタル事業グループマネジャー/主任研究員。エンバイオテック・ラボラトリーズ取締役(兼務)。東京農工大学非常勤講師。主な著書に「図解 企業のための環境問題」(共著)、「環境倒産」(共著)、「経営戦略ハンドブック」(共著)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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