内容説明
情報産業の雄、富士通はどのような戦略のもとにどこへ行こうとしているのか。山本卓真会長が入社以来の自分史を振り返りながら21世紀を展望する。
目次
1章 これからの10年をどう読むか
2章 富士通に入社―電話機から計算機の開発へ
3章 歴代社長に学ぶ
4章 互換機路線に転換
5章 天才・アムダールの去就
6章 世界から尊敬される経営を目指して
7章 グループ経営―多角化と21世紀の事業構造
8章 日本人の独創性と企業経営
9章 富士通の社風と人材教育
10章 企業と社会
11章 世界の中の日本