出版社内容情報
海から見た日・台・中の500年史
沖縄から東アジアの地政学を考える絶好のテキスト
【琉球史、シナ海域史から見えてくる、もう一つの日中関係史】
琉球は独立国家だったのか/「万国の津梁」の鐘が示す繁栄の時代/出発点としての「琉球処分」/台湾は中国の一部か、「無主」の地か/秀吉による九州平定の世界史的意義/近世マカオの拡大で誕生した香港/上海・天津の歴史は香港と対照的/中国の反日感情の原点は「倭寇」にあり/日本史だけではわからない「日本の奇異性」/「一つの中国」に込められた歴史的意義/「沖縄独立」の言説を軽視してはいけない理由 etc.
【目次】
はじめに―― 海域を基軸とした日中関係史
第1章 古琉球の時代 ~誕生から「大交易時代」まで
第2章 「隠蔽」の時代 ~清朝と江戸幕府のはざまで
第3章 「両属」の時代 ~今日まで続く日中対立の原点
第4章 台湾の歴史は「倭寇」から始まった
第5章 香港市民はなぜ「独立」を主張してきたのか
終 章 海域史で考える中国・台湾・沖縄



