出版社内容情報
明治42年25歳の時の文芸批評から第2次大戦後の滋味溢れる人物論まで40編を収録。「言論は人生の改造に役立つべし」をモットーとした湛山の面目躍如たる評論集。
内容説明
本書は、湛山が記者生活に入った初期=明治42年~大正元年に積極的に執筆した文芸思潮を中心とする時代思想批評から、個人と社会を繋ぐ「経済」を軸にすえた多彩な社会評論、そして第2次世界大戦後の政治家時代のエッセイや福沢諭吉論などの人物論まで41編を時代順に収録する。
感想・レビュー
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- 和書
- 般若心経の研究