内容説明
フツウの人の気持ちになって、医学用語などはなるべく使わず、できるだけカンタンに、やさしく説明。糖尿病・メタボが気になりだした方、健康診断にひっかかった方、病院に行くのがこわい方、かかりつけのお医者さんの説明がよくわからない方…にもおすすめ。目からウロコの入門書。
目次
第1章 ここはとても大切、絶対に読んでくださいね!(糖尿病は「インスリンの働きが足りない病」です;太りやすい食事が一番の原因です;インスリンがなくなると人間は死にます)
第2章 ここから中級です。できれば読んだほうがいいですよ。(境界型のあなたはラッキーです;糖尿病初期のあなた、危ないところでした;糖尿病の合併症になりかかっている人、すぐに治療を始めましょう)
第3章 上級です。読まなくてもいいですが、読むと得ですよ。(ふつうの糖尿病食はカロリー制限食です;糖質制限食はだれにでも効きます;お医者さんにかかりましょう)
著者等紹介
江部康二[エベコウジ]
医師、財団法人高雄病院理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所などを経て、1978年より医局長として高雄病院に勤務。東洋医学を中心に西洋医学、食事療法、絶食療法、心理療法などを取り入れ幅広い立場から臨床活動を行っている。2001年に自らが糖尿病であることに気づいて以来、生理学や代謝学の研究、また欧米の糖尿病食の研究などに精力的に取り組んできた。その成果をもとに、高雄病院で1000人以上の糖尿病患者の治療にあたり、その絶大な治療効果から高い評価を受けている
加納則章[カノウノリアキ]
ノンフィクションライター。1962年生まれ。東京大学教育学部健康教育学コース卒業。週刊誌編集者、単行本編集者などを経て独立。医学、健康のほか、歴史、文化論、企業経営など幅広い分野で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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