内容説明
食の堕落が国を滅ぼす―。絶望的、驚異的なスピードで変化してきた日本人の食生活。日本食の本質を忘れた日本人はどこまで堕ちるのか。「味覚人飛行物体」「発酵仮面」などの異名を持つ著者による痛快食文化論。
目次
第1章 日本食を食べない日本人は堕落する(旬を愛でる日本人の幸せ;食生活の変化と民族の遺伝子 ほか)
第2章 日本の食の堕落と崩壊(臭いが一番―くさやと納豆;日本酒を忘れた日本人―猫も杓子も赤ワイン ほか)
第3章 美しき哉、日本食の本質(梅干しの快楽;握り飯の神秘 ほか)
第4章 日本食の将来(日本の水よどこへ行く―素晴らしい水に恵まれていた日本;粗も頭も使いよう―むだを出さないことが二十一世紀の美徳 ほか)
第5章 この国の食の堕落をいかに食い止めるか
著者等紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学名誉教授、農学博士。作家、エッセイスト、冒険家、発明家の顔を持つ。1943年、福島県の酒造家に生まれる。専攻は醸造学、発酵学、食文化論。長年、東京農業大学で教鞭を執り続けたかたわら、学術調査をかねて世界各国を訪れ、奇食珍食に挑戦してきた。農林水産政策研究所客員研究員(農水省)、食料自給率向上協議会会長(農水省)など、数々の委員・研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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