ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで―家事、介護、そして勉強それでも僕はこの家から東大に行く

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ヤングケアラーの僕が東大に合格するまで―家事、介護、そして勉強それでも僕はこの家から東大に行く

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492048412
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0091

出版社内容情報

◆「生きる希望と勇気の書」教育評論家 尾木直樹(尾木ママ)推薦◆
小さな勇者が挑んだ、1000日間の記録。

「両親の病気」「一家心中未遂」「生活保護」「家事」「介護」「偏差値52」
――絶望から始まった奇跡の実話。

「美談ではありません。本当のことを書きました」

◆家族を諦めないために挑んだ、日本で最も過酷な合格体験記◆
高校3年生の10月。
僕は涙をこらえながら、手に持っていた教科書を強く握り締めました。
寝室の片隅で勉強していたら、
父が「勉強している場合じゃないだろ」と言って、
教科書を奪い取ろうとしたのです。

僕が家事をやらなかったことが原因でした。
東大受験を目前に控え、勉強に集中したかった僕は、
料理も洗濯も掃除もしなくなりました。
心の余裕がなくなって、家のことがどうでもよくなってしまったのです。

両親ともに精神疾患を抱え、不安定な状態だったので、
僕が家事をしなければ誰もする人がいない、という状況でした。
それなのに、僕が家族のことよりも勉強を優先したので、父は激怒したのです。

――「プロローグ」より抜粋

◆著者からのメッセージ
この本では、「努力をすれば東大に合格できる」ということを
伝えるつもりはありません。
努力できる環境だって、才能だって不平等です。

でも、ヤングケアラーだからといって、夢を諦める必要はありません。
逆境に置かれているすべての人へ、少しでも希望を届けられたら。
――そんな思いから、この本を執筆しました。

これは病気の家族を抱えて、生活保護世帯から東大に現役合格した実話です。
ぜひ、最後まで読んでみてください。



【目次】

プロローグ:お願いだから、勉強させて
第1章:中学3年
「家族で一緒にいられるうちに」――一家心中未遂から立ち上がれ
第2章:高校1年4月~12月
「もしかして塾に行けない、とか……?」――生活保護と高校生活の葛藤
第3章:高校1年12月~高校2年9月
「どうしたの?大丈夫?」――コロナ禍から救ってくれた笑顔
第4章:高校2年9月~高校3年5月
「お兄ちゃん、ありがとう!」――科学的勉強法で東大合格を目指せ
第5章:高校3年5月~12月
「きみは、絶対に応援されるべき人間だ」――警察官に誓った約束
第6章:高校3年1月~3月
「孝弥、信じているからな」――家族の想いとともに、いざ大学受験へ
エピローグ:受験終了、それから

内容説明

美談ではありません。本当のことを書きました。一家心中未遂、生活保護、偏差値52―絶望から始まった奇跡の実話。小さな勇者が挑んだ、1000日間の記録。家族を諦めないため、少年はひとり東京大学に挑む―日本で最も過酷な合格体験記。

目次

プロローグ―お願いだから、勉強させて
第1章 中学3年「家族で一緒にいられるうちに」―一家心中未遂から立ち上がれ
第2章 高校1年4月~12月「もしかして塾に行けない、とか…?」―生活保護と高校生活の葛藤
第3章 高校1年12月~高校2年9月「どうしたの?大丈夫?」―コロナ禍から救ってくれた笑顔
第4章 高校2年9月~高校3年5月「お兄ちゃん、ありがとう!」―科学的勉強法で東大合格を目指せ
第5章 高校3年5月~12月「きみは、絶対に応援されるべき人間だ」―警察官に誓った約束
第6章 高校3年1月~3月「孝弥、信じているからな」―家族の想いとともに、いざ大学受験へ
エピローグ―受験終了、それから

著者等紹介

清野孝弥[セイノタカヤ]
現役東大生。2003年生まれ。神奈川県横浜市出身。神奈川県立横浜翠嵐高等学校を経て、東京大学に現役合格。東京大学法学部を最優秀成績で卒業し、現在は東京大学法科大学院に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さちこ

40
勉強したくても環境が許さない人がいることを初めて知った。塾に行かずに高校受験、ましてや大学受験をするのはにわかには信じがたかった。読み終わり扉に著者の写真があり凄いイケメンだった。2026/09/27

アオイトリ

30
Xに流れてきて) タイトル通り、貧困家庭から東大に進学した彼の自伝です。父が仕事を失い、病を得て収入源を失う。追い詰められた両親の心情がひりつくように痛い。進学を控えた子どもたちのために、なんとかしようと足掻き、心を病んでゆく…まさに音を立てて家庭が壊れてゆく。何度も嗚咽を堪えて読みました。君は絶対に応援されるべき人間だと言った警察官が泣かせる。美談で消費されたくない、という彼。ギフテッドであろう資質や、家事介護負担、家族に対する怨嗟は控えめに表現されていますが、壮絶な環境にあって、希望の意義は大きい2026/09/23

wa

1
読んでいてとても辛いんだけど、励まされるような、勇気をもらうような本だった。 美談にしているわけでもなく、まして受験や勉強法の本ではない。読む手は止まらなくなるし、引き込まれる。 ご両親も所謂毒親とは感じられず、妹さんと4人で必死で生きているご家族と感じた。 「応援されるべき人間だ」と言ってくれた警察、信じてくれた先生・ご両親・友達、それを引き寄せたのは紛れもなく清野さん自身。 生きる勇気をもらいました。ありがとう。2026/09/30

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