出版社内容情報
たった1回転ぶだけでも、「元気な老後」は逃げていく。
★山田式転倒診断フローチャート掲載!★
軽視されがちだけど、本当は怖い「転倒」。
健康に長生きするためには転んではいけません。
統計によると、日本では、1.5秒に1回、誰かが転んでいます。
転倒の危険は、あなたのすぐそばにあるのです。
「健康寿命をのばす方法」を研究し続けている老年学の専門家が、転ばない足腰をつくる体操と習慣化の秘訣を紹介します。
内容説明
たった1回転ぶだけでも、「元気な老後」は逃げていく。ねたきり予防、姿勢改善、認知機能の低下防止、うつ症状抑制。最新のデータにもとづいた健康長寿の秘訣をお教えします。
目次
第1章 いつまでも自分の脚で旅行に行きたいなら、転んではいけない理由(良く老いるには「筋力キープでピンピンコロリ」;いちばん気をつけなくてはいけないのは転ぶこと ほか)
第2章 「100歳まで転ばない元気な身体」をつくる健康寿命のばし体操(三角形体操―いちばん大きな大腿四頭筋をストレッチ;ラクチンひざのばし体操―のびにくい太もも裏の筋肉を無理せずのばす ほか)
第3章 何歳になっても自力で健康寿命をのばしてイキイキ長生き(筋肉の減少は、対策できる身体の変化;筋力の衰えをざっくり把握する簡単1分セルフチェック ほか)
第4章 「食事」と「習慣」を整えて、長い人生をいつまでも楽しむ(健康寿命をのばすにはダイエットよりもとにかく「たんぱく質」;「色鮮やかでたっぷりの食事」はパワーの源 ほか)
著者等紹介
山田実[ヤマダミノル]
筑波大学人間系教授。日本予防理学療法学会理事長、日本老年療法学会副理事長、日本サルコペニア・フレイル学会理事、日本転倒予防学会理事、日本老年医学会代議員など。専門は老年学。特に転倒予防、介護予防、サルコペニア、フレイルの研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PEKO
ばう
ヨハネス
ちいママ
ゼロ投資大学