自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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自分で選んでいるつもり―行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

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  • サイズ 46判/ページ数 306p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492047668
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。
行動科学をマーケティングに応用する専門家が解き明かす、
16と1/2の強力な心理バイアスと、ビジネスにおける実践例。

無意識のバイアスが「欲しい」を導く。
「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、
行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わる。
ビジネスの成功の鍵を握る知見が満載!

衝撃の内容に大絶賛の嵐!

「今日のうんざりするほど直接的で、事務処理的なマーケティングに対する解毒剤となる書」
――ローリー・サザーランド(オグルヴィUK副会長、『欲望の錬金術』著者)

「行動科学とその応用方法について知りたければ、本書を読めばよい」--ジョーナ・バーガー(ペンシルヴェニア大学ウォートン校教授、『THE CATALYST』著者)

「人々はしばしば認知バイアスのせいで驚くような行動をする。本書はこれらのバイアスとその応用方法についての明快なガイドである」--マシュー・サイド(『失敗の科学』著者)

内容説明

「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わる。ビジネスの成功の鍵を握る知見が満載!

目次

はじめに―行動科学は最強の武器である
習慣形成
簡単にする
面倒にする
産出効果
キーツ・ヒューリスティック
具体性
緻密さ、細かさ
ベースバリュー・ネグレクト効果
極端回避
分母無視
実験の必要性
フレーミング
公正さ
選択の自由
レッドスニーカー効果
ハロー効果
ウィットのパワー
ピーク・エンドの法則

著者等紹介

ショットン,リチャード[ショットン,リチャード] [Shotton,Richard]
行動科学をマーケティングに応用する専門家。この分野で22年の経験をもち、2018年にはコンサルティング会社のアストロテン(Astroten)を設立。アストロテンはグーグルやメタ、ブリュードッグ、バークレイズなどのブランドが、マーケティング上の問題解決に行動科学を用いることをサポートしている。著者に、25の行動的バイアスを明らかにし、ビジネスの問題を解決するのに役立つ『買わせる心理技術』(ダイレクト出版)があり、12カ国語に翻訳され、ビジネス・ブック・アワード(Business Book Award)のベスト・セールス・アンド・マーケティング・ブックに選ばれた。@rshottonで最新の社会心理学上の発見を投稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

25
「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。行動科学をマーケティングに応用する専門家が解き明かす、16と1/2の強力な心理バイアスと、ビジネスにおける実践例を紹介する1冊。日々の行動の43%になる習慣化された行動に組み込むか、そのタイミングときっかけ。いかに摩擦を取り除いて簡単にするか、選択肢を減らす、あえて摩擦を作って行動を誘導する。読み手にちょっとだけ頭を使わせる、リズムを活かして記憶に残す、具体的にイメージできるストーリー、極端回避、得よりも損、動詞より名詞になど、どう応用するのか興味深い内容でした。2024/07/05

ほじゅどー

8
★★★人は得よりも損のほうが大きく感じる(損失回避)。〇〇をしないと損するという広告に弱い。動詞よりも名詞を使うほうが効果的。「次の選挙で投票して下さい」よりも「次の選挙で投票者になって下さい」のほうがよい。選択肢が多すぎると人は決められなくなり、買うのをやめたり、いつもと同じ商品や一番安い商品を選んで済ませたりする(決定麻痺)。提示する選択肢の数や量を減らしたほうが効果が高いなど、16+1/2の心理バイアスのあれこれ。2024/09/15

山のトンネル

8
★4.0。1日1章ずつでもいいから振り返りたい。読み込みたい本。人間の心理や行動科学をベースにしたマーケティング手法として興味深いアイデアが列挙されているが、実行には確かな戦略、準備、計画が必要だ。ふと、ローソンの増量キャンペーンを思い出しながら思った。本書に書いてあることを実践すること自体は少し工夫すればできそうだが、小手先のマーケティングにならないように、施策のデメリットやリスクについてChatGptなどを使いながら吟味した方が良さそう。本書の知識は上手く活用することができれば大きな利益を生むだろう。2024/09/14

きゅー

7
自分で選んでいるつもりなのに実は企業の戦略によって「選ばされている」ことがある。マーケティングに利用できる様々なバイアスが具体的な手法と、その根拠となる研究結果とともに紹介されている。iphoneの箱を開けるには絶妙な手間がかかるという。そのジリジリするような間が商品に対する評価を高めるという。企業は製品の質だけではなく、それが顧客にどのようなイメージで受け取られるのか、そしてそのためのコマーシャルをどのように展開するのか種々工夫をしている。その舞台裏を知るのも面白い。何より人の誤りやすさを思い知る一冊。2024/11/29

四季

6
行動経済学とその応用方法について。マーケティングに携わっているわけでないのでさらっと。身近にある事柄の裏側を知り、さらに自分の行動にあてはめつつ考えて読むことができて面白かった。2024/08/28

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