心臓外科医がキャリアを捨ててCEOになった理由(わけ)

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心臓外科医がキャリアを捨ててCEOになった理由(わけ)

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492045725
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0034

出版社内容情報

心臓外科医→研究者→経営者として、グローバルに道を切り開いてきた著者の「キャリアのブレイクスルーのつくり方」

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で大反響!
京都大学医学部卒業後、女性心臓外科医のトップランナーとしてキャリアを歩み、39歳でメーカーの人工心臓開発のチームリーダーに転身。
そして米国でCEOとして世界へ。
「未来は、何歳からでも変えられる」。そのことを、自身の人生をもって証明してきた著者が送る、熱いメッセージ。

【目次】
introduction 私の“本当のキャリア”は39歳から始まった
第1章 世界で通用する「仕事力」を磨く
第2章 「働く」理由とその原点
第3章 男のような女にはなるな
第4章 成功者の資質
afterword 死ぬまでわくわくしながら、働き続ける

【著者紹介】
野尻知里(のじり・ちさと)
京都大学理学部に入学。卒業後の進路が「学校の先生」か、「お茶汲み」しかないという現実にぶつかり、京都大学医学部を受験し直し、再入学。その後、小倉記念病院、熊本赤十字病院、東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所などで、心臓外科医としてのキャリアを歩む。
1986年に医学博士号取得、同年から1989年まで米国ユタ大学に留学。
臨床の現場で救えない命を救いたい、という思いから1991年よりテルモ株式会社で人工心臓の開発に従事。
2003年に同社米国法人テルモハート社長兼CEOに就任。プロジェクトは4人のメンバーからスタートし、数年後には12カ国約150人の部下を束ねるまでになる。
日本イノベーター大賞(2007年)受賞、日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」で総合ランキング1位、リーダー部門1位。
現在は東京大学COI(センター・オブ・イノベーション)研究推進機構で、国民の健康増進を目指す国家プロジェクトの副機構長を務める。
プライベートでは42歳で出産を経験し、一女の母。本書が初の著書。

introduction 私の“本当のキャリア”は39歳から始まった
第1章 世界で通用する「仕事力」を磨く
第2章 「働く」理由とその原点
第3章 男のような女にはなるな
第4章 成功者の資質
afterword 死ぬまでわくわくしながら、働き続ける

【著者紹介】
野尻 知里(ノジリ チサト)
東京大学COI研究推進機構 副機構長/医学博士
1952年生まれ。大阪府立北野高等学校を卒業したのち、京都大学理学部に入学。卒業後の進路が「学校の先生」か、「お茶汲み」しかないという現実にぶつかり、京都大学医学部を受験し直し、再入学。その後、小倉記念病院、熊本赤十字病院、東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所などで、心臓外科医としてのキャリアを歩む。
1986年に医学博士号取得、同年から1989年まで米国ユタ大学に留学。
1991年よりテルモ株式会社で人工心臓の開発に従事。2003年に同社米国法人テルモハート社長兼CEOに就任。プロジェクトは4人のメンバーからスタートし、数年後には12カ国約150人の部下を束ねるまでになる。
日本イノベータ大賞(2007年)受賞、日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」で総合ランキング1位。
現在は東京大学COI(センター・オブ・イノベーション)研究推進機構で、国民の健康増進を目指す国家プロジェクトの副機構長を務める。
プライベートでは42歳で出産を経験し、一女の母。

内容説明

京大医学部卒業後、心臓外科医としてキャリアを歩み、39歳でメーカーの人工心臓開発チームリーダーに転身。そしてCEOとして世界へ。未来は何歳からでも変えられる。

目次

1 世界で通用する「仕事力」を磨く(「臨床の現場で救えない命を救いたい」が原点;「キャリアダウン」と言われた転身 ほか)
2 「働く」理由とその原点(自立するために、働く;いじめを克服した時、とんでもない強さを手に入れた ほか)
3 男のような女にはなるな(評価される女性がやっている6つのこと;ブレイクスルーは自分で仕掛ける ほか)
4 成功者の資質(どんな相手からも貧欲に学ぶ;人に好かれる人が絶対的に備えている武器 ほか)

著者等紹介

野尻知里[ノジリチサト]
1952年愛知県生まれ。大阪府立北野高等学校を卒業したのち、京都大学理学部に入学。京都大学医学部を受験し直し、再入学。その後、小倉記念病院、熊本赤十字病院、東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所などで、心臓外科医としてのキャリアを歩む。1986年に医学博士号を取得。同年から1989年まで米国ユタ大学に留学。1991年よりテルモ株式会社で人工心臓の開発に従事。2003年に同社米国法人テルモハート社長兼CEOに就任。日本イノベーター大賞(2007年)受賞、日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」で総合ランキング1位、リーダー部門1位。現在は東京大学COI(センター・オブ・イノベーション)研究推進機構で、国民の健康増進を目指す国家プロジェクトの副機構長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

14
著者は1952年のお生まれなので、時代の壁はいろいろあったにもかかわらず、圧倒的な行動力で、やりたいことは全て実現。きっとやりたいことがあるといてもたってもいられない方なんでしょうね。でも年齢やキャリアダウンも気にせずにやりたいことをやり抜く彼女の生き方に勇気をもらいました。2016/09/14

Kentaro

3
ダイジェスト版からの要約 男性社会の中で生き抜こうと決意した女性の中には、男性っぽくなってしまう方が時々いる。それでは逆に男性社会の中で成功するのは難しくなると私は思います。ビジネス界でも学術・研究分野でも、さまざまな組織は男性優位です。その中で女性が生き抜いていくためには、武器が必要です。具体的には、女性らしい感性です。女性らしい感性から生み出すアイデアや発想、気配りなどが、「男性が持っていない強み」となるのです。とくに日本人女性が持っている細やかな心配りは、海外で活動する場面で大きな強みとなり得ます。2018/04/18

ゆうゆう

2
京大医学部から心臓外科医を目指して修行→医局を離れ女子医大→もっと多くの人を→人工心臓開発の筆者。タイトルだけでは、全く別分野へチャレンジしたかの様な印象だが、成る程!やりたい事の筋道が通っている!仕事も家庭も奮闘されてきた先駆者的存在。の方のパワーを貰って現在は?とググって見たところ、この本を世に出した数か月後逝去されていた。もっと早くに知っていたかった。もっと働く女性への、後押し的な叱咤激励して欲しかったかな、と思った。やりたい事をやりたい!ちょっと主張してみようかな。2016/10/24

復活!! あくびちゃん!

2
良書。オススメ。性別を気にせず読んでいると、まるで男性の話のようなアグレッシブさだ。素晴らしいのは、人生における不条理さに対して、全く言い訳せず、真っ向から取り組んでいる点で、だからこそ、成功に導くことができるのだろう。とても勇気をもらえるし、特に、今逆境で苦しんでいる人には読んで欲しい一冊です。2015/11/25

麗子

1
こちらもずいぶん前にヤフーニュースかなんかで目にして積読しといたのを、最近、未読本が溜まり過ぎてサッサと消化したくなって(笑)というか未読本含めた書籍自体が増えすぎて置き場が無くなってきて、少し売却しようかな、だとしたら手放す前に読まなくっちゃ、と思って読んだうちの一冊。いやいや、売却なんてトンでもない!読んでヨカッタ、出会えてヨカッタ!!!と、こころから思える一冊でした。特に女性にオススメしますが、性別年齢問わず、たくさんの人に読んでもらいたい。人生の一瞬一瞬を精一杯充実させて生きる勇気が湧きます。2017/07/22

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