外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書

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外資系コンサルに学ぶ聞き方の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492045565
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

コンサルタント達が駆使する、質の高いアウトプットを生み出す質の高いインプットの超実践的なノウハウを一挙公開!

ビジネスの成否を決めるのは、プレゼンなどのアウトプット系スキルや、分析などのプロセッシング系スキルではない。それらよりも上流に位置する「聞く」スキルである。良質なインプットができなければ、その後工程の分析もプレゼンも、まずいものになるからだ。しかも、グーグルで検索するのと違い、人に話を「聞く」という行為は、「聞き方」によって得られる情報に天地ほどの差が出る。本書では「聞く」プロフェッショナルであるコンサルタント達が駆使する、、プロファイリングやバックトラッキングなど、超実践的な「聞き方」ノウハウを一挙公開する!

PART1 なぜ今「聞き方」なのか?   
       ~ますます重要になる仕事の最重要スキル
PART2 相手に「話したい」と思わせる技術  
       ~「聞く力」を鍛える
PART3 必要な情報を収集し、検証する技術
       ~「聴く力」を鍛える
PART4 シーン別「聞き方」のおさらい
       ~注意点とポイント
PART5 人や組織を「動かす」「変える」チェンジクエスチョン
       ~「訊く力」を鍛える

【著者紹介】
清水 久三子(シミズ クミコ)
&create(アンド・クリエイト)代表
大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社後、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダーとして、新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリード。2005年より、コンサルティングサービス&SI事業部門の人材開発部門リーダーとしてコンサルタント・エンジニアの人材育成を担い、2013年に独立。プロジェクトマネジメント研修、コアスキル研修、リーダー研修など社内外の研修講師をつとめ、延べ2000人のコンサルタント、マーケッターの指導育成経験を持つ「プロを育てるプロ」として知られている。
著書に『プロの学び力』『プロの課題設定力』『プロの資料作成力』(すべて東洋経済新報社)、『外資系コンサルタントのインパクト図解術』(中経出版)他がある。

内容説明

質の高いアウトプットを生む、インプットの技術。仕事の成果は聞き方で9割決まる。

目次

1 なぜ今「聞き方」なのか?―ますます重要になる仕事の最重要スキル(仕事は「聞き方」で決まる;今後さらに「聞く力」が重要になる3つの理由 ほか)
2 相手に「話したい」と思わせる技術―「聞く力」を鍛える(プロファイリングであらかじめ相手の情報を把握しておく;聞く場所を使い分ける ほか)
3 必要な情報を収集し、検証する技術―「聴く力」を鍛える(仮説を持たずに人に話を聴いてはいけない;仮説を導くためのセカンダリーデータの読み方 ほか)
4 シーン別「聞き方」のおさらい―注意点とポイント(会議のファシリテーションにおける聞き方;プレゼンテーションにおける聞き方 ほか)
5 人や組織を「動かす」「変える」チェンジクエスチョン「訊く力」を鍛える(「訊く」(Asking)―相手に問い掛け、自発的な行動を促す上級スキル
コミットメントを引き出すための訊き方 ほか)

著者等紹介

清水久三子[シミズクミコ]
&create(アンド・クリエイト)代表。大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社後、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダーとして、新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリード。2005年より、コンサルティングサービス&SI事業部門の人材開発部門リーダーとしてコンサルタント・エンジニアの人材育成を担い、2013年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜井葵

77
コンサルタントの役割はどういうものか?をよく理解できました。クライアント(お客様)に答えを教えるのではなく気づきを与えるということ。そのためにも「聞き方」が重要になってくる。仮に正解を教えたとしても、感情の部分で理解に至らないと相手は動かない。「言っていることは正論だが、何か気にくわない」このようになるのは聞き手が押し付けられているという違和感から生まれるもの。自分で気付くことができると言われなくれも主体的に動くようになる。人間は自らで決定をしたい生き物。聴き方、質問力、聞いたあとの反応など学ぶことが多い2019/04/08

復活!! あくびちゃん!

6
コンサルっぽい内容ではなく、聞き方の方法としてはごく普通のことが書いてある。筋道を立てて説明しているため、非常に分かり易い。この手の本が少ないため、“聞き方”のスキルを上げたい人には良い本だと思う。2015/01/16

ヒデアキ

4
サクサク読めた。 聞き方を磨く意義とその具体的なテクニックがまとまっている。周囲の協力を生む、高いインプットを確保するという観点では非常に大切だよなと改めて思った。 印象や納得感を持たせるコミュニケーションのようなことが肝なんだなと。 「なぜハーバードスクールでは営業を教えないのか」や「人を動かす」に通じる内容に感じた。2017/12/11

Tanaka

3
聞く力ってローコンテキスト社会でもハイコンテキスト社会でも生きていくには必要だね。学校でも聞き方とかのライフハックをもっと教えてくれればいいのになー2018/04/06

みずやん

3
11冊目 聞き方一つ、言葉一つにしても、相手への印象と返ってくる答えは変わってくるのだなと再認識できました。確かに「なぜ」よりも「と、言いますと…やはり…」の方が、壁当てじゃないキャッチボールになるし、「決め手はなんでした?」と言うと確かに答え易い。なんかここら辺もっと勉強したいな、と感じました。勉強します。2016/07/09

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