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出版社内容情報
毛嫌いする相手でもビジネスの上では話さざるを得ない時がある。そんな時、どうするべきか。「対話の達人」がその方法を説く。
▼コミュニケーションツールは数あれど・・・
昨今、携帯電話にメール、FacebookやTwitter、LINEなど、気が合う仲間、友人、飲み友とのコミュニケーションツールには事欠かない。
しかし口も聞きたくない嫌なやつ、苦手な上司や得意先とは、そんなツールどころか,対話の方法すら見あたらない。
でもそんな苦手な相手とも、商談、接待、打ち合わせなど、ビジネスの上では避けて通れない時がある。
そんな時、どうしたらいいのか。
フィンランド大使館員として長らく勤務し、なかなか通じ合えない諸外国の人々と対話をしてきた「対話の達人」がその方法を説きあかす。
▼人間関係の成立が困難な状況下でも
本書は単に具体的対処法を説いたものではない。
対話とは何か、対話のための考え方などを紹介している。
なぜなら具体的対処法のみでは、「このような場合」には通用するが、「あのような場合」には通用しないかもしれないからである。
人間関係の成立が困難な状況やコミュニケーションの成立自体が困難な状況下でどう考えればよいか、汎用性のある指針を示してくれている。
▼前著とあわせて
2010年に刊行された、著者の前著『不都合な相手と話す技術』も対話力を高める方法を説いたもの。
前著とあわせて読めば、あなたも「対話の達人」に一歩も二歩を近づけるはずである。
1 いま、求められる対話の技術
2 上から目線の対話になっていないか
3 われわれ、日本人が注意すべき対話
4 対話の極意
5 今の日本を生き抜く対話術
6 外国語を習得するとっておきの方法
【著者紹介】
北川 達夫(キタガワ タツオ)
日本教育大学院大学客員教授
日本教育大学院大学客員教授。1966年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。ヘルシンキ大学歴史言語学部・発達教育学部等に留学。外務省入省。在フィンランド日本国大使館在勤・在エストニア日本国大使館兼勤を経て退官する。
英語、仏語、中国語、フィンランド語、スウェーデン語、エストニア語に堪能である。
日本のみならず欧州各国の教科書・教材制作に携わるほか、日本全国の小中学校を巡りながら対話教育を実践している。
主な著書に『不都合な相手と話す技術』(東洋経済新報社)、『図解フィンランド・メソッド入門』(経済界)、『ニッポンには対話がない』(平田オリザとの共著・三省堂)、『対話流』(清宮普美代との共著・三省堂)など。
内容説明
上司、同僚、得意先…気の合わない相手が多すぎる!報告、接待、商談と避けて通れない場面が多すぎる。どうする?どうする!その答えがここにある!
目次
1 いま、求められる対話の技術
2 上から目線の対話になっていないか
3 われわれ、日本人が注意すべき対話
4 対話の極意
5 今の日本を生き抜く対話術
6 外国語を習得するとっておきの方法
著者等紹介
北川達夫[キタガワタツオ]
日本教育大学院大学客員教授。1966年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。ヘルシンキ大学歴史言語学部・発達教育学部等に留学。外務省入省。在フィンランド日本国大使館在勤・在エストニア日本国大使館兼勤を経て退官する。英語、仏語、中国語、フィンランド語、スウェーデン語、エストニア語に堪能である。日本のみならず欧州各国の教科書・教材制作に携わるほか、日本全国の小中学校を巡りながら対話教育を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しゅんぺい(笑)
みち
acecafe78
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