内容説明
より深く広く頻出テーマを完全網羅、ネタの総仕上げ。法系の学部・学科を志望する学生向けに『小論文これだけ!法・政治・経済編』からさらに踏み込んだテーマや時事問題をわかりやすく徹底解説。
目次
第1部 「書き方」編―法系の小論文ならではのポイント(法学部の小論文試験に最も大切なもの;法学部では「おもしろい意見」より「妥当な意見」が好まれる;法学部の小論文問題を考えるコツ;法学部を目指すなら、日頃から新聞を読み、ニュースを見る;法系小論文の書き方;法系小論文、5つの「べからず集」)
第2部 「書くネタ」編―法系に出るネタをもっと身につける(公共の福祉;知る権利・情報公開;プライバシー権;監視社会;セクシャル・ハラスメント;労働問題;裁判員制度;市民と公共性;知識人の役割;選挙制度;小さな政府・大きな政府;地方自治・道州制;外国人参政権;移民問題;ナショナリズム;アメリカ・日米関係;テロリズム;東日本の復興;震災後の都市のあり方)
特別付録 これだけは押さえておきたい法系小論文の基本用語集
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学教授。京都産業大学客員教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長
大原理志[オオハラマサシ]
白藍塾講師。1966年高知県生まれ。広島大学総合科学部卒業後、立教大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学
山口雅敏[ヤマグチマサトシ]
白藍塾講師。中央大学・法政大学・日本工業大学・昭和女子大学非常勤講師。1967年群馬県生まれ。中央大学文学部仏文学科卒業後、中央大学大学院文学科博士前期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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