フィリピン「超」格安英語留学―１か月１０万円留学の衝撃！

太田 英基【著】

東洋経済新報社（2011/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 243p／高さ 19cm
• 商品コード 9784492044315
• NDC分類 377.6
• Cコード C0037

内容説明

フィリピン留学、それは英語留学業界の革命児。英語を格安マンツーマンで学ぶことができる環境は世界に多くはありません。既に韓国人には一般的な選択肢となっているフィリピン英語留学。欧米への語学留学しか考えていなかった人には、目からウロコが落ちること間違いありません。グローバルに通用する人材を目指して、まずはフィリピンで英語を鍛えませんか。

目次

プロローグ　フィリピンで格安英語留学！１日マンツーマンで６時間レッスン、３食と寝る場所も込みで月額１０万円！
第１章　破格の英語マンツーマンレッスン！フィリピン留学という衝撃
第２章　語学学校の選び方のポイント
第３章　フィリピン留学にて注意すべきポイント
第４章　語学留学だけではない！フィリピン留学の魅力と、交通事情
第５章　その他、知っておくとよいポイント
第６章　日本にいてもフィリピン英語は活用できる！留学後の英語力維持成長に！
第７章　フィリピン留学、筆者体験記―僕自身の体験記と、そして妄想をちょっと
第８章　フィリピン留学経験者の声（アンケート）

著者等紹介

太田英基［オオタヒデキ］
１９８５年４月５日生まれ。宮城県蔵王町の生まれ育ち。大学から上京。中央大学商学部卒。大学２年次に友人と共に株式会社オーシャナイズを創業し取締役として就任し、大学生向け広告付き無料コピーサービス、『タダコピ』を事業展開。２０１０年１月に同社を退社し、世界一周の旅へ。旅立つ前に、酷過ぎる英語力とサヨナラするためにフィリピン留学を決行。旅の間、世界各地で働く日本人をレポートして巡るプロジェクトを立ち上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふぇるけん]

フィリピン英語留学関連は２冊目。私自身向けというより、娘たちのためにフィリピン語学留学を検討中。2011年初版ということもあり、少し情報は古い気がするが参考になった。著者が現在運営しているSchool Withというサイトを見て検討中。実現は来年かな。

2017/05/02

[チエコ]

ネットでも読めそうな内容ではあったけど、フィリピン留学についてまとまった紙の本が欲しかったのでよかった。留学を考えている人は、一度読んでみるといいと思う。

2013/10/21

[草々]

フィリピン留学のメリットはもちろん。実際に留学した際の留意点などきわめて実務的なアドバイスもあり、フィリピンを目指す人にとってはおすすめなのじゃ。来月そのフィリピンへ一か月留学するが、そのきっかけも本書の著者が書く「僕らはまだ、世界を一ミリも知らない」なのだ。Thank you good information！！

2016/01/02

[Reee]

韓国のIMF危機に端を発して注目を浴びるようになったフィリピン留学。フィリピン留学にちょっとでも興味がある人は必読、且つ実際に行く人は必携の一冊。2011年出版の本だがこれで大まかなことは理解できるし、BRICsに次ぐNEXT11に名を連ねるフィリピンのことだからインフラはより整備されているだろうし、日本人オーナーの学校も増えてきているので日本人がより留学しやすい環境になっていると思う。これを読んで本気で来年行こうと思えた。

2013/11/28

[naomi]

フィリピンの語学学校はほとんどが韓国資本だと読んで驚いた。NZに１ヶ月留学した経験があり、それはとても貴重な経験になっているので、この本のなかでは欧米留学前のステップアップとしてフィリピンを推してるようだったが英語に自信がない私は、もしもいろんな面で許されれば今度はフィリピンに語学留学してみたいと思わされた。

2015/08/10