内容説明
ビジネス書の読み方に革命を起こしたベストセラー『レバレッジ・リーディング』から5年―。スマートフォン、Evernote、Google、Twitter、Facebookであなたの「読む力」が劇的に進化する!ビジネス書だけでなく、電子書籍、新聞、雑誌、ウェブのコンテンツを効率よく多読し、活用するための画期的ノウハウ。
目次
1 リーディング3.0時代の到来
2 リーディング3.0の基本
3 リーディング3.0に必要な6つの能力
4 スマートフォンが読書を進化させる
5 紙メディア・電子メディアの活用法
6 読書からソーシャル・リーディングへ
著者等紹介
本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ取締役、米国Global Vision Technology社取締役、アスロニア取締役、アロハテーブル取締役、コポンノープ取締役などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K(日和)
21
2011/05/05発行の本。2016/01/28の今では誰もが当たり前にやっている。当時はノウハウを欲してるひとにはニーズのある本だったのでしょう。本文中にあったイノベーター理論は面白かった。イノベーター→アーリーアダプター→アーリーマジョリティ→レイトマジョリティ→ラガード。時間の経過とともにこの順に採用されていく。2016/01/28
マガリ
19
リーディング3.0の時代の到来。スマホを駆使すれば「時間」や「場所」の制約が無くなる。オンラインメモの『エバーノート』で「記憶」「整理」「検索」を駆使し、アウトプット力を高める。ビジネス書、新聞、雑誌などの電子書籍との上手な付き合い方がインプットの鍵となる。オーディオブックも時間の有効活用には欠かせない。じっくり考える本は、ゼッタイ紙だ。ツイッター、フェイスブックで積極的にシェアし、つながりを生み育む。色々と参考になった、いくつかは実践してみよう。★★★★☆2011年5月刊行2013/11/26
モルツ
16
レバレッジシリーズから一歩進んだ、あらゆる情報を収集、管理し、人と繋がるクラウド活用術。/本から情報を得る時代から、どんな人とどうやって繋がっているか、が重要になってくる。自分にとって有益な情報を集めるツールとしてのクラウド技術の使い方が分かる。これを読んでから、Facebookの使い方を変えて、Evernoteも使い始めました。めっちゃ便利!。これだけでも読んだ元はとれた。SNSもやっているし、クラウドってどうやって使えばいいんだ?という人にオススメ。前著のレバレッジ読書術と併せてどうぞ。2013/02/11
緋莢
14
スマートフォン、クラウド、SNSなどを上手く使い、良質のインプットと、幅広いアウトプットを効率的に行う。ビジネス書だけでなく、電子書籍、新聞、雑誌、ウェブのコンテンツなどを多読し、活用、情報洪水社会を生き抜くための本。2015/11/14
まる@珈琲読書
10
★★★☆☆ ■感想:2年前の本を読んで言うのもなんだが、現時点ではほとんど自分も行っている内容。電子書籍と紙媒体の使い分けは共感。 ■学び:リーディング3.0・・・レバレッジリーディング+3ツール(モバイル、クラウド、SNS)+5ステップ(インプット、ストック、サーチ、シェア、フィードバック) ■行動:オープン、クローズドの使い分け。2013/03/03