内容説明
和食、フレンチ、イタリアン、中華…なぜあの有名シェフたちがこぞって使うのか?おいしい甘さ、自然本来の味、抜群の栄養価、香りも違う。一度食べると忘れられない。家庭菜園でも簡単にできる。
目次
第1章 永田農法の野菜や果物はここが違う
第2章 永田農法のエッセンスをまとめると
第3章 永田農法はこうして生まれた
第4章 日本全国、永田農法の取り組み
第5章 海外にも進出する永田農法
第6章 永田農法を実践!家庭菜園のすすめ
第7章 農業は国民のもの
著者等紹介
永田照喜治[ナガタテルキチ]
1926年、熊本県天草生まれ。神戸大学経済学部卒業後、郷里天草にて農業に従事。やせた岩山で栽培したミカンのおいしさにヒントを得て、独自の農法の研究を開始。その野菜や果物は、栄養・糖度などにおいて群を抜き、高い数値を記録。「永田農法」として確立する。現在も研究・指導を実施し、後継者の育成も行う傍ら、日本全国はもちろん、台湾、中国、インドネシア、フランスなどでも講演・指導を行っている。また、同農法による家庭菜園の普及や介護事業との提携にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
1
確かに、主張されていることは、ある程度わかるし、ポイントのいくつかは結果的に実践しているとも思う。しかし、この本を出版された意味が理解できない。同じようなことの繰り返しが多いし、ちょっとなあ~、参考にならんなあ~。ページ数でいうと50ページもなくていなあと思う。出版社の姿勢を疑うかも。2011/10/10
さとる
0
土作りに気を使わない。これは衝撃的でした。 「有機肥料は良、化学肥料は悪なのか?」が非常に興味深く読めた。 あとは水やりの管理をどこまで追求するか、害虫対応をどうするかについて学ばなければ。 美味しい野菜を早く自分で作り日々食べたい!2016/09/24
Fみほ
0
無農薬・僅かな液肥(化学肥料)・水はあまりやらない・やせた土地ですばらしい味を持つ野菜が育つということが書かれています。国内だけでなく、海外でも実践されているとのことです。家庭菜園やプランター栽培での注意点も明記されています。どんな作付、どんな施肥管理をしているのか、ただ実践例を文章にしているだけで、詳細はわかりません。企業秘密なのかもしれませんが、そこがわからないと、農業の本としての魅力は半減です。永田農法の10ヶ条のDVDとか出ていますので、そっちも見てってことなんでしょうか。2016/09/22
ケリー@根が違う
0
私が良いなと思ったことは、野菜に関してのことではなく以下のことです。 ・学ぶという行為はいくつになっても、新しいことを知ろうとすることであり、生きることに積極的になれること ・昔の日本人は、困難な中にも、志と品格を失わないとする意志があった。そして将来の社会を良くしたいという思いが常にあった。2013/04/06
英樹
0
野菜の免疫力を最大限にいかす農法。2011/02/15
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- 和書
- OD>変体平仮名演習