内容説明
あなたの本棚をデジタル化する方法。
目次
序章 あなたの書棚を持ち歩く(楽しい電子ブック作成;思い切って本を裁断する ほか)
第1章 勇気を持って本を切ろう(勇気を持って本を切るのは情報を捨てないことだ;本を切るには勇気が必要だ ほか)
第2章 スキャナーで本をどんどん読み込もう(本をデータ化するにはスキャナーが必要;ドキュメントスキャナーが書籍読み取りにはイチオシ ほか)
第3章 自前の電子ブックを快適に読む(自前の電子ブックを快適に読む方法;自炊後は廃棄をお勧めする ほか)
おわりに(著作権に留意して電子ブックを楽しもう;私的利用の範囲と実例 ほか)
著者等紹介
戸田覚[トダサトル]
1963年生まれ。作家。情報・コンピューター関連誌、一般雑誌、広告、記事広告、単行本、ムックなどを手がけ、プロデューサー、スーパーバイザーとしての参画も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
及川まゆみ
6
自炊って、これまでイメージが悪くて毛嫌いしていたんですが、最近蔵書量と本棚のことを考えて電子化を考えるようになり、読んでみました。わかりやすかったです。2014/06/06
おおにし
3
この本は図書館の新刊コーナーで見つけました。日頃は傷んだ本を丁寧に修復されている司書の方々ですが、こんな本を購入して棚に並べなければならなかったその気持ちは如何ばかりのものかと同情申し上げます。でも、家ではバリバリ自炊派の司書もいたりして・・・2011/02/22
Kento
2
"書籍の電子化"そのプロセスについて 語られている本です 具体的に書かれているので、考えている方には オススメです2021/04/24
あむけ
2
便利さを考えたときに「自炊」が一つの選択肢かな?バックアップ方法の提案もあり、使いこなせればこれはいいかも2013/06/06
amabiko
2
裁断機とドキュメントスキャナを入手。この本読んで、電子化開始。蔵書のうちどれを電子化し、どれを紙で残すか、その選択を楽しもう。2011/12/27
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