内容説明
糖質さえ気をつければ、カロリー計算も我慢もいらない。気楽に実行できて、人間にとって自然な食事。糖尿病治療から生まれた、とても信頼できる効率的なダイエット。
目次
1 肉
2 魚
3 野菜
4 豆腐・ゆば・納豆・豆乳
5 卵
6 お鍋とスープ
7 デザート
著者等紹介
江部康二[エベコウジ]
医師、財団法人高雄病院理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。京都・高雄病院での臨床活動の中から、ダイエット、糖尿病克服などに画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立
壷林光代[ツボバヤシミツヨ]
壷林クッキングサロン主宰。東日本料理学校協会理事。女子栄養大学やフランスの製菓学校で料理を学ぶ。調理師専門学校での講師を経て、全国料理学校協会加盟校・全国料理技術検定協会加盟校「壺林クッキングサロン」を開校。2000人を超える受講生を指導してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨハネス
1
糖質制限の基本はいろいろ本を読んだので実践中。レパートリーを広げたく読みました。もちろん軽く説明もついています。枝豆がよくてそら豆がよくないのは意外でした。肉、魚、大豆製品、卵、鍋とスープ、デザートという章立て。洋食が好きなので洋食ばかり見ましたが、なぜかディル率が高くて困ります。近所では売ってないからパセリでごまかすか。赤ゆずこしょうなんて見たこともない調味料も出てきます。あたしが田舎に住んでるからいけないのでしょうか。でも、食べたくなるものはたくさんありました。コンビニでの選び方も役立ちそう。2018/05/13
Miki Kaneda
0
お料理についつい使ってしまう小麦粉、パン粉、片栗粉。どうやったらそれを排除できるか?という問題の解決のために、参考にしました。レシピどおりのものは作っていませんが、「固める」「コーティングする」「調味料をまとわせる」という役割を、卵や大豆など他の食材に代演させるテクニックはしっかり学べました。2013/02/06