内容説明
「ふせん」と「一日10分」で、仕事がスイスイ片付き出す「テンミニッツ」の開発ストーリーとそのテクニックのすべて。
目次
第1章 みんなができるタイムマネジメントを
第2章 それを「いつするか」決める
第3章 時間は止まってくれない
第4章 目に見えないものは整理できない
第5章 簡単だから習慣にできる
第6章 期限がないことに締切をつくる
第7章 カタチ化で感覚的に計画を立てる
第8章 それは、ある日突然やってくる
著者等紹介
末永卓[スエナガタカシ]
1961年、大阪府生まれ。同志社大学・法学部卒業後、住友スリーエム株式会社入社。1990年、独立。現在、株式会社カンミ堂代表取締役。グッドデザイン賞受賞の「どこでもマグネット(特許取得)」など、この世になかった文具カテゴリーを自ら考案し、プロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOCCO
9
テンミニッツ、本があったのかーーー。開発ストーリー&使い方紹介で、サクッと読める一冊。手帳や付箋の使い方を見直す、良いきっかけになりそう。もうちょっと、時間軸を意識して、ジョブの見える化を進めようと思った。「今日」やることにフォーカスする、という考えに、ようやく納得。あな吉手帳の時、デイリーを使えなかったのは、時間認識の甘さだったな。2015/05/02
incense
5
効率よく仕事をしたいので、カタチ化もしてみたいと思いました。2019/06/16
の
4
だらだらしがちな職場においては、効率か上がりそう。2014/01/05
あぽ
4
著者はポストイットと運命の出会いをしてスリーエムに転職したらしい。わかるなあ、その衝撃。この本を読んだ次の日に早速ノートタイプを購入してみたが、使い勝手はかなり良い。そして自分の苦手なことが顕在化するわけで。これをどうツブしていくかが当面の課題です・・・2012/10/31
牧神の午後
3
GTDのバリエーションというと語弊があるかもしれないけれど、忙しい中で大事な仕事をどう効率的に進めるかの方法論とツールの紹介。やはり使い方よりも、開発の苦労やタイムマネジメントの学者にも話を聞いたり、手帳を急いで作ったりというところが本当に面白い。2012/06/26